【三重県伊勢志摩】船でしか行けない離島のホテル・宿5選を紹介

三重県伊勢志摩離島の離島に船で行くホテルを5つ紹介します。

”船でしか行けない”というちょっとした“冒険”が魅力ですよね。

カップルやファミリー、一人旅にもぴったりな宿なので、誰と行っても満足できます。

アクセス方法や宿のおすすめポイントを詳しく解説していきます。

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三重県伊勢志摩｜船でしか行けないホテル・宿を5つ紹介

伊勢志摩は、入り組んだリアス式海岸が特徴で、世界でも有名な“ミキモト真珠”の発祥地でもあり、海には養殖いかだが浮かんでいます。

その英虞湾には、船でしか行けない宿がいくつかありますので紹介しますね。

風待ちの湯 福寿荘（わたかの島）

福寿荘がある「渡鹿野島」は、陸路では行けない離島。

宿の専用船が港から出ていて、わずか3分ほどの船旅で島に到着します。

福寿荘といえば、名物は「風待ちの湯」の露天風呂！

英虞湾を一望できる露天風呂が自慢で、潮風を感じながらの湯浴みは格別です。

地下から湧き出る温泉は、三重県でも数少ない療養泉ですよ。

時間帯によって表情を変える海を眺めながら入るお風呂は、本当に贅沢ですよね。

お部屋は、旅のスタイルに合わせて選べる設備・サービスが特徴。

福寿荘では、英虞湾や周辺の海から獲れた新鮮な魚介を使った会席料理が専用個室で食べれます。

＼ 伊勢海老のお刺身が絶品！ ／

海辺のホテル はな（わたかの島）

海辺のホテル はな（渡鹿野島）は、福寿荘の姉妹ホテル。

ファミリー層やグループに人気があります。

専用船で3分。

目の前で海釣り体験ができるプランがあり、釣れた魚は料理長が調理して夕食で提供。

その他にも、名物海賊船BBQ温泉のせいろ蒸し、伊勢海老のお造りが付いています。

お風呂は、徒歩5分の福寿荘の露天風呂など無料で利用が可能がうれしいですよね。

＼ 砂遊びや海水浴場に最適／

MOKU ISESHIMA（間崎島）

モク伊勢志摩は、日本で唯一国立公園内で鮨を味わえる１日１組限定の食事をメインとした宿泊。

「何もしない贅沢」と「映える体験」、その両方を叶えてくれる離島の施設です。

定期船で約10分。

MOKU ISESHIMAは、1日1組限定の完全プライベートな施設。

他のゲストを気にせず、家族や恋人、仲間だけでのんびり過ごすことができます。

間崎島という小さな島にあるので、まるで自分たちだけの島に来たかのような感覚が味わえますよ。

特別な記念日や、ちょっと贅沢な休日を過ごしたいときにぴったりの場所です。

誰にも邪魔されない、自分たちだけの空間って本当に貴重ですよね。

＼ 1日1組限定 ／

料理旅館 美城（間崎島）

料理旅館 美城は、間崎島にある料理が自慢の旅館です。

料理旅館の名前がついている通り、美城の魅力はなんといってもその食事。

とれたてピチピチの英虞湾の海の幸を贅沢に使った会席料理が味わえます。

季節に応じて変わるメニューには、伊勢海老やアワビなど地元で水揚げされた旬の魚などが並びます。

味はもちろん、見た目の美しさや器のセンスまで抜群で目でも楽しめる料理ばかりです。

美城もまた、船でなければたどり着けない宿のひとつ。

観光サイトに登場しないものの、実は地元の人たちに長年愛されているのが美城の魅力かもしれません。

＼ アットホームな旅館／

UMILABO（英虞湾）

うみらぼ（英虞湾）は、学びと癒しの両方を満たす、今注目の“サステナブル宿泊体験”ができる施設です。

1日1組限定の貸切になります。

宿泊するだけでなく、英虞湾の自然や環境、海洋生物について“学ぶ”ことができるプログラムが用意されています。

子どもにとっては最高の自由研究、大人にとっても癒しと気づきのある時間になります。

そんな自然の中でハンモックに揺られたり、テラスでのんびり読書したりする時間はまさに“自分を整える時間”。

慌ただしい日常から離れて、自分と向き合うって意外と大事ですよね。

さらにアクティブに楽しみたい人にも嬉しい体験がたくさんあります！

シーカヤックやSUP（スタンドアップパドル）など、英虞湾の自然を満喫できるマリンアクティビティが豊富。

初心者でもインストラクターがついているので、安心してチャレンジできますよ。

「うみらぼ」は船で行く隠れ家リトリート。1日1組限定、使われなくなった真珠養殖場をリノベーションした宿泊のできる複合施設です。 三重県志摩市 英虞湾に位置し、非日常な景色と体験で五感を刺激し、本能を揺さぶる特別な時間をお楽しみいただけます。 https://t.co/SR48VkPWc9

— うみらぼ – 伊勢志摩・海のリトリート (@UMILABO_) November 8, 2024

＼ 1日1組限定 ／

船で行く宿に泊まる前に知っておきたいQ&A

船で行く宿に泊まる前に知っておきたいQ&Aについて紹介します。

船の便や時刻はどうなってる？

宿によって異なりますが、ほとんどの船便はチェックインやチェックアウトの時間に合わせて運行されています。

たとえば「福寿荘」や「ホテルはな」のように専用の送迎船がある場合、事前予約をしておけば港からスムーズに移動できます。

船の時間帯は宿の公式サイトや予約時の案内で必ず確認を。

公共交通機関と合わせてスケジューリングする場合は、少し時間に余裕を持つのがおすすめですよ。

日中以外は便がないこともあるので、到着が遅くなりそうな場合は事前に宿に相談してくださいね。

天候が悪いときはどうする？

悪天候時は欠航になることもありますが、ほとんどの宿では柔軟な対応をしてくれます。

たとえば天候が悪化しそうな予報が出ている場合は、早めに宿から連絡が入ることも多いです。

無理に出発せず、予定変更も視野に入れて計画を立てておくと安心ですね。

欠航の基準や対応方法も宿によって違うので、予約時に「天候によるキャンセルポリシー」を確認しておくのがベストです。

心配なときは、出発前に宿へ直接電話するのがおすすめですよ。

荷物の持ち込みは大丈夫？

基本的に、大きな荷物も船に持ち込めます。

ただし、宿によっては桟橋までの移動や階段があることもあるので、キャリーよりも背負えるバッグの方が楽な場合も。

また、船内はスペースが限られていることが多いので、あまり大荷物だと移動しにくいかもしれません。

必要最低限の荷物にまとめると、スムーズに乗り降りできますよ。

島内にはコンビニがない場合も多いので、必要なものは事前に買っておくと安心です。

子連れや高齢者でも安心？

はい、大丈夫です！

どの宿も、家族連れや年配の方への配慮がされています。

たとえば、船着き場までの送迎があったり、宿のスタッフが荷物を手伝ってくれたりと、サポート体制はしっかり。

ただ、波の影響で船が揺れることもあるので、船酔いが心配な方は酔い止め薬を用意しておくと安心ですね。

階段や段差が気になる場合は、バリアフリー対応の有無も事前に確認しておくとスムーズです。

予約時に注意すべき点は？

予約の際は、「船の時間」「送迎の有無」「天候による影響」などをしっかりチェックしておくことがポイントです。

また、夕食時間に間に合うように到着スケジュールを立てるのも重要です。

繁忙期や週末は予約が埋まりやすいので、できれば早めに予定を立てると良いですね。

宿によってはメールや電話で詳細確認が必要な場合もあるので、わからないことがあれば積極的に聞いてみてください。

そのやりとり自体が、宿のホスピタリティを感じられるきっかけになるかもしれません。

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まとめ｜三重県伊勢志摩で船でしか行けないホテル・宿

三重県伊勢志摩で船でしか行けない宿やホテルは、まさに“日常を離れる旅”にぴったりな場所ばかりです。

福寿荘や海辺のホテルはな、美城、MOKU ISESHIMA、うみらぼ――それぞれが違う魅力を持ち、訪れる人に特別な体験を与えてくれます。

アクセスの不便さすら“魅力”に変えてくれるのが、こうした離島の宿のすごいところ。

喧騒から離れて、静かな海辺で過ごす時間は、きっと心に残る旅になるはずです。

ぜひ次の旅は、船に乗ってちょっとした冒険に出かけてみてくださいね。