伊藤園リゾート熱海金城館の五葉館と本館の違いを比較！おすすめはどっち？

静岡県熱海市にある「熱海金城館」は、日本庭園を有する落ち着いた老舗旅館です。

この旅館は、大きく分けて「本館」「南館」「五葉館」の3つの建物があり、それぞれに異なる魅力があります。

この記事では、本館と五葉館の違いやそれぞれのおすすめな人について詳しく紹介します。

自分にあった棟を選んでみてくださいね。

本館と五葉館、どちらがいいのか悩んだら、

本文では、さらに本館と五葉館の違いについて詳しく紹介していきますね。

熱海金城館の本館と五葉館の違いは？

熱海金城館の本館と五葉館の違いを表にまとめてみました。

項目	本館	五葉館
開業	1933年	1933年
客室の特徴	ひと息つける落ち着きのある和室	格調高い広々とした和室 より快適な滞在を目的としている 屋上から熱海海上花火が楽しめる
階数	9階建て	8階建て
部屋タイプ	8畳和室 12畳和室 二間続きの和室	10畳 二間続きの和室
眺望	海側：相模湾を望む 街側：熱海の街並み	高層階：相模湾と市街地両方見える 中層階：街並みのパノラマビュー
施設	バイキングレストラン「虹」9階 和食膳「寿」2階 カラオケルーム4階 卓球3階
宿泊料金	比較的リーズナブル 1人あたり税込約11,000円～	本館より少し高め 1人あたり税込約12,000円～

熱海金城館の本館と五葉館の主な違いは、

• 客室の種類
• 施設
• 眺望
• 料金

の4つでした。

では、本館と五葉館の違いを1つずつ詳しく紹介していきますね。

熱海金城館の本館と五葉館の違い①：客室の種類

本館の客室は、8畳以上、12畳、二間続きの和室があり、五葉館では10畳と二間続きの和室になります。

さらに五葉館は全室に広縁が付いていますので、お部屋が広く感じます。

熱海金城館の本館と五葉館の違い②：施設

本館は金城館の中心的な建物で、メインダイニングの「虹」レストランも9階にあります。

また、カラオケルームや卓球、ゲームセンターなども本館にあります。

一方、五葉館の屋上から相模湾が見えるため、熱海の花火が楽しめますよ。

熱海金城館の本館と五葉館の違い③：眺望

本館のお部屋は、海側と街側に分かれています。

街側でも夜景が綺麗と評判ですよ。

五葉館の高層階からは、市街地と相模湾の両方を楽しめる眺望が望めます。

但し、中層階以下だと海の景色は見れないようです。

熱海金城館の本館と五葉館の違い④：料金

本館は、1泊朝夕食付で約11,000円～。

五葉館の料金は、本館に比べて1,000円くらい高く設定されています。

金城館は、、2食付きでも一人11,000円から宿泊できますので、五葉館でもリーズナブルなのは間違いありません。

夕食のバイキングや和食膳でも、ソフトドリンクやアルコールが飲み放題！

さらに、カラオケや卓球などが無料で使用できますよ。

家族やグループなら、より楽しめるでしょう！

熱海金城館｜本館がおすすめな人

本館がおすすめなのは、

• コストパフォーマンスを重視したい
• 家族やグループでの利用を考えている方
• 本館だけで移動を済ませたい方

本館はコストパフォーマンスを重視したい方や家族旅行や友人同士の利用にも適しています。

レストランやカラオケ、卓球など共通施設を気軽に楽しみたい方にとっては、本館が良いでしょう。

熱海金城館｜五葉館がおすすめな人

五葉館がおすすめな人は、

• 夫婦やカップルなど静かな環境を求める方
• 広縁で静かにのんびりゆったりしたい方

という方です。

夫婦やカップルで静かにのんびり過ごしたい方に適しています。

滞在そのものを満喫したい方にぴったりですよ。

熱海金城館の本館と五葉館の具体的な選び方

本館と五葉館の具体的な選び方を紹介しますね。

家族旅行やグループ

• レストランやカラオケ、卓球などがある移動が楽がいい→本館
• 広めの10畳以上や2間続きの和室がいい→五葉館

カップルや夫婦旅行

• 1泊など観光メインのプランを組んでいてリーズナブルに宿泊したい → 本館
• 高層階のパノラマビューや広縁でゆったりと滞在したい → 五葉館

個人旅行

• 費用を抑えたい → 本館
• グレードアップ感にこだわりたい→ 五葉館

といった選び方もありますので参考にしてみてくださいね。

まとめ

本館と五葉館の主な違いは、

どちらがいいのか悩んだら、

ぜひ参考にしてみてくださいね！