はいむるぶしと星野リゾートリゾナーレ小浜島、泊まるならどっちがおすすめ?
2025年7月にリニューアルされた「はいむるぶし」は、アクティブ派やファミリーにぴったりな開放感あふれるリゾート。
一方、星野リゾートリゾナーレ小浜島は、静けさと上質な空間を求める大人のための隠れ家的ホテル。
それぞれの施設、客室、食事、無料サービスなどを比較表でわかりやすく整理し、どんな人にどちらが合うのかを解説しています。
タイプ別のおすすめリゾート一覧
タイプ | おすすめリゾート | 理由 |
---|---|---|
子連れファミリー | はいむるぶし | 遊具・キッズメニュー・敷地の広さが◎ |
カップル旅行 | リゾナーレ小浜島 | プライベート空間が多く、静かに過ごせる |
アクティブ派 | はいむるぶし | ビーチ・動物ふれあい・星空イベントが豊富 |
一人旅・女子旅 | リゾナーレ小浜島 | おしゃれ&静かで過ごしやすい |
どちらも魅力的だからこそ、「自分に合う方」を選んで、後悔しない旅にしたいですよね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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はいむるぶしと星野リゾートリゾナーレ小浜島どっちがおすすめ?
はいむるぶしとリゾナーレ小浜島、どっちがおすすめなのか?
そんな疑問にしっかりお答えするために、基本情報から最新リニューアル、食事、サービス、口コミまで徹底比較していきます。
- はいむるぶしとリゾナーレ小浜島の基本情報を比較
- アクセスや立地条件の違い
- 客室・施設の違い
- レストラン・食事スタイル
- 料金・コスパ・特典内容
- どんな人におすすめ?タイプ別で解説
- 実際に泊まった人の口コミと評判
①はいむるぶしとリゾナーレ小浜島の基本情報を比較
どちらも小浜島に位置する高級リゾートですが、運営やコンセプト、施設の作りに違いがあります。
比較項目 | はいむるぶし | リゾナーレ小浜島 |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社はいむるぶし(親会社:三井不動産) | 星野リゾート |
開業年 | 1979年(2025年7月リニューアル) | 2020年リブランド |
客室数 | 約148室 | 約60室 |
客層 | ファミリー・グループ・カップル | 大人・カップル・女子旅・ひとり旅 |
施設の広さ | 広大(島リゾート型) | コンパクトで静かな設計 |
スタイル | リゾート×自然体験 | 上質×プライベート感重視 |
はいむるぶしは敷地が非常に広く、自然との共存をテーマにしているのが特徴です。
一方、リゾナーレ小浜島は「大人の隠れ家」とも言える静けさとスタイリッシュな空間が魅力です。
②アクセスや立地条件の違い
どちらも石垣島から船でアクセスする点は共通しています。
アクセス | はいむるぶし | リゾナーレ小浜島 |
---|---|---|
最寄港 | 小浜港 | 小浜港 |
港からの距離 | 車で約10分(無料送迎バスあり) | 車で約10分(無料送迎バスあり) |
アクセスのしやすさ | レンタサイクルも豊富 | 敷地内モビリティあり(無料) |
アクセス難度はほぼ同等ですが、はいむるぶしのほうが「移動の自由度」が高い印象。
広い敷地を自転車やカートで移動する楽しさがあります。
リゾナーレはコンパクトなので「歩いてどこでも行ける」便利さが光ります。
③客室・施設の違い
客室や施設は、それぞれまったく違う魅力を持っています。
項目 | はいむるぶし | リゾナーレ小浜島 |
---|---|---|
客室タイプ | 和洋室/スイート/ガーデンテラス付など | 全室スイート仕様(テラス・ハンモックあり) |
新設施設(2025) | 2段インフィニティプール/ウェルネス棟/新ラウンジ | サウナ付客室あり/ティンガーラハンモック |
プライベート感 | ややカジュアルで開放的 | 非常に高く、静かで落ち着いた空間 |
ファミリー対応 | 多い(キッズプール、動物ふれあいなど) | 少ない(大人向け設計) |
はいむるぶしはリニューアルで施設がかなり充実し、特にファミリーやアクティブ派に支持されています。
対してリゾナーレは、1人で過ごす静かな時間を大切にしたい人向けの設計になります。
④レストラン・食事スタイル
レストランのスタイルにも明確な違いがあります。
比較項目 | はいむるぶし | リゾナーレ小浜島 |
---|---|---|
食事スタイル | ビュッフェ&アラカルト/BBQなど選択可 | ビュッフェ中心(朝夕)+一部アラカルト |
料理ジャンル | 沖縄料理/和食/洋食など多彩 | 沖縄×洋食の創作料理中心 |
子連れ対応 | キッズメニュー・離乳食あり | 少なめ(大人向けメニューが中心) |
はいむるぶしの食事はバリエーション豊富で、特にビーチBBQは人気。
リゾナーレは、洗練されたビュッフェで「大人の楽しみ」を重視した印象です。
⑤料金・コスパ・特典内容
比較項目 | はいむるぶし | リゾナーレ小浜島 |
---|---|---|
料金目安 | 1泊1名 約20,000円〜(朝食付) | 1泊1名 約30,000円〜(朝夕食込で換算) |
特典 | リニューアル記念10,000円クレジットなど | 宿泊者限定9つの無料サービスあり |
コスパ | ファミリー旅行に最適 | 大人旅に最適 |
特典の方向性が異なります。
はいむるぶしは金額的にリーズナブルで、自由度も高いコスパ重視派に向いています。
一方、リゾナーレは無料サービスやプレミアム感で、質を重視する旅に応えています。
⑥どんな人におすすめ?タイプ別で解説
タイプ | おすすめリゾート | 理由 |
---|---|---|
子連れファミリー | はいむるぶし | 遊具・キッズメニュー・敷地の広さが◎ |
カップル旅行 | リゾナーレ小浜島 | プライベート空間が多く、静かに過ごせる |
アクティブ派 | はいむるぶし | ビーチ・動物ふれあい・星空イベントが豊富 |
一人旅・女子旅 | リゾナーレ小浜島 | おしゃれ&静かで過ごしやすい |
選び方のポイントは「誰と」「どう過ごしたいか」。
それによって正解が変わってきます!
⑦実際に泊まった人の口コミと評判
はいむるぶし
- リニューアル後の施設がめちゃくちゃ快適!プール最高!
- ファミリーで行くなら迷わずここ
- スタッフが優しくて、子どもも大喜びでした
リゾナーレ小浜島
- とにかく静かで癒された。星空が感動的
- 朝焼けカフェや無料サービスが良すぎる
- スタッフの対応が丁寧で、何度でも来たくなる
といった口コミがありました。
どちらに宿泊しても満足度が高いことが分かります。
はいむるぶしは2025年リニューアルで何が変わった?
2025年7月、はいむるぶしは三井不動産との連携のもとで大規模リニューアルを実施。
創業45年目にして、施設・サービスともに大きく生まれ変わり、これまで以上に多様なニーズに応えるリゾートへと進化しました。
ここでは、リニューアルの注目ポイントを詳しく紹介します!
①2つのインフィニティプールが新登場
2025年のリニューアルで最も話題を集めているのが、新設された2種類のインフィニティプールです。
1つは「ファミリープールエリア」に隣接した“海と空がつながる”開放感あふれるインフィニティプール。
もう1つは「大人専用エリア」として新設された静かなプールで、こちらは子連れを避けたいカップルやひとり旅にも最適です。
水面と水平線が一体化する景色は本当に感動的で、朝・昼・夕でまったく違う表情を楽しめます。
リゾートに来たなら、一度はこのプールで何も考えずに漂う時間を過ごしてほしいですね。
②新設されたレストランとバーの魅力
今回のリニューアルで、ガーデンラウンジ&ダイニング「サマーハウス」が新たに登場。
ガーデンビューのテラス席、沖縄の風を感じながら食事を楽しめる設計で、朝・昼・夜と雰囲気がガラッと変わるのも魅力のひとつ。
さらに、海辺には新しい屋外バーが設置され、サンセットタイムにはカクテルや泡盛を片手に、波音をBGMにした贅沢なひとときを過ごせます。
料理ジャンルもリニューアルに合わせてブラッシュアップされており、和・洋・琉球フュージョンの新メニューも登場。
食事の楽しさが格段にアップしていますよ。
③ガーデンテラス付き客室の新設
客室にも変化が加わりました。
プライベート感を重視した設計で、外の音が気にならず、テラスでゆったり読書や朝食も可能。
カップルや小さな子連れファミリーにとっては、まさにちょうどいい空間です。
デザインも、沖縄らしさを感じる木材や自然素材がふんだんに使われていて、どこか温かみを感じる仕様になっています。
④大人専用ウェルネスエリアとサウナも登場
新たに加わった「ウェルネスエリア」は、大人の癒しを目的とした空間。
- サウナ(ドライ・アロマタイプ)
- リラクゼーションルーム
- プライベートヨガスペース
- オープンエアの露天風呂
などが設けられ、整うリゾートへと進化しました。
喧騒から解放され、自分と向き合う静かな時間を過ごすにはうってつけの場所です。
はいむるぶしは「自然×癒し」のバランスが本当に絶妙ですね。
⑤オープン記念10,000円分のクレジットプラン
2025年7月のリニューアルオープンを記念して、10,000円分の館内クレジットが付く宿泊プランも登場しています。
このクレジットは以下のような場面で使えます。
- レストランやカフェでの飲食代
- アクティビティ参加費
- お土産・ショップでのお買い物
特に家族連れには嬉しい特典で、滞在中の追加出費を抑えられるのが大きな魅力。
実際に使ってみた人からも「実質1泊無料みたいだった!」と好評です。
⑥リニューアルでどんな人におすすめになった?
今回のリニューアルで、はいむるぶしはより多様な旅のスタイルに対応できる施設になりました。
- 子ども連れのファミリー:キッズ対応・広い敷地・自然体験
- カップルや夫婦:静かなエリア・大人専用プール・夜のバー
- ひとり旅:ウェルネスエリアで自分時間を堪能
- アクティブ派:アクティビティの選択肢が圧倒的に豊富
つまり「誰と来ても楽しめる」万能リゾートへと進化しました。
⑦はいむるぶしの最新アクティビティも紹介
2025年以降、はいむるぶしではさらに魅力的なアクティビティが増えました。
- 星空観察ナイトツアー(新機材導入でさらにリアルに)
- SUPヨガ・サンセットSUP
- 動物ふれあいコーナー(やぎ・ポニー)
- ビーチBBQプラン(新エリア登場)
- フォトウエディング(リゾ婚人気上昇中)
これらすべてが、自然豊かな小浜島のロケーションを活かした体験です。
「ただ泊まる」だけじゃない、人生の思い出を作る場所としての魅力がどんどん増していますよ!
星野リゾートリゾナーレ小浜島の魅力と無料サービス
静寂と洗練された時間を過ごしたい方にぴったりなのが、星野リゾートが運営する「リゾナーレ小浜島」。
大人向けの設計にこだわり、子連れの賑やかさよりも心の余白を重視した空間が広がっています。
ここでは、リゾナーレ小浜島ならではの魅力を丁寧に解説していきます。
①大人のための静かなリゾート空間
リゾナーレ小浜島の最大の魅力は、静けさ。
小浜島の自然に寄り添うように配置された客室、建物と建物の間にしっかり余白を取った設計、そして宿泊客の多くが大人・カップル・ひとり旅の人たち。
ファミリー向け施設やキッズルームはあえて設けず、静かに過ごしたい大人のための「やすらぎの時間」に徹しています。
また、スタッフも静かな接客スタイルで、必要以上に声をかけることがなく、ちょうどいい距離感。
「本を1冊持って行って、何もしないまま帰る」そんな贅沢が叶うのが、このリゾートなんです。
②客室の特徴とスイートルームの魅力
全室スイート仕様で、面積は約47~52㎡とかなりゆったり。
中でも人気なのは以下の2タイプ
客室タイプ | 特徴 |
---|---|
スーペリアスイート | ウッドデッキのテラス+ハンモック付き。明るい色合いのインテリアが印象的 |
デラックススイート | より広いテラスにベッド型ソファ付き。夜風に包まれてそのまま眠れる空間設計 |
部屋には天井まで伸びる大きな窓があり、室内にいても自然と一体化しているような感覚に。
リゾートホテルにありがちな「閉塞感」がなく、まるで別荘にいるような心地よさです。
③ビュッフェ中心のレストランとメニュー内容
リゾナーレ小浜島のレストランは、朝夕ともにビュッフェスタイルが中心。
メインダイニングでは、沖縄の伝統食材とモダンな調理法を融合させた料理が並びます。
朝食では、
- 八重山そばのお茶漬け
- パッションフルーツのスムージー
- 島豆腐を使った冷奴プレート など
一方の夕食では、
- グリルした島豚のロースト
- 南国フルーツを使ったサラダ
- 泡盛を使った特製カクテルデザート
など、目にも舌にも楽しいメニューが多数。
ビュッフェといえど、星野リゾートらしい「盛り付けの美しさ」と「旬の素材を生かす工夫」が光ります。
静かに食事を楽しむための照明演出やBGMの選定にもこだわっています。
④9つの無料サービスでお得に楽しめる
リゾナーレ小浜島では、宿泊者限定で9つの無料サービスを提供。
その内容は以下の通りです。
無料サービス | 内容 |
---|---|
バスソルト作り体験 | 自分だけのアロマソルトを作れるワークショップ |
リゾートドレスレンタル | 南国らしいリゾートワンピースなどの無料貸出 |
ビーチグッズ貸出 | 浮き輪、マリンシューズ、ゴーグル等(夏季限定) |
プール2種類の利用 | ラグーンプール&ビーチサイドプール |
電動キックボード | 敷地内を自由に移動できる便利アイテム |
ティンガーラハンモック | 星空を眺める特設ハンモック体験 |
朝焼けカフェ | 朝のビーチで無料コーヒー&景色を楽しめる |
フレッシュエアストレッチ | 朝の海辺で体をゆるめるストレッチ教室 |
港からの無料送迎 | 小浜港⇄ホテルの専用バスを利用可能 |
これらすべてが「追加料金なし」って、かなり太っ腹ですよね。
特に星空体験や朝焼けカフェは、宿泊者だけの特別な時間です。
⑤星空・朝焼け・自然を感じる特別体験
リゾナーレ小浜島のもうひとつの主役は、「空」。
夜は日本有数の星空保護区として知られる小浜島の星々を、ティンガーラハンモックに寝そべりながら堪能できます。
人工照明を極力抑えた設計で、天の川も肉眼でくっきり。
さらに、朝は「朝焼けカフェ」が開催されており、空が赤く染まる時間帯にコーヒー片手にのんびりビーチチェアに腰かけるだけで、心がすっと整います。
忙しない日常から抜け出して、「空と対話する時間」が過ごせますよ。
⑥一人旅・カップル旅でも満足できる工夫
「1人で泊まっても気まずくない?」そんな心配、まったく不要です。
リゾナーレ小浜島では、1人で過ごすことに慣れた大人がリラックスできるよう、動線や配置がとても配慮されています。
- ラウンジやプールで1人で読書できる椅子が設置
- レストランの席配置も「個」重視のレイアウト
- スタッフがそっと距離をとってくれる接客
こうした配慮のおかげで、ひとり旅でも全然寂しくないどころか、むしろ究極の癒し時間になります。
カップルで訪れる人も多く、静かに寄り添う時間を持ちたい人にとっては最高の選択肢です。
⑦リゾナーレ小浜島がおすすめな人の特徴
リゾナーレ小浜島は、次のような人にとってベストな宿泊先といえます。
- 静かなリゾートで何もしない時間を大切にしたい
- 星や海、自然の息遣いを全身で感じたい
- サービス込みで満足度の高い滞在を求めている
- ひとり旅や少人数でゆっくりしたい
- 洗練された空間で、美しいものに囲まれたい
「子連れOKだけど、ちょっと落ち着きたい…」というママのご褒美旅にもぴったり。
星野リゾートならではの細やかなおもてなしを感じる滞在になるはずです。
まとめ
はいむるぶしとリゾナーレ小浜島は、どちらも沖縄・小浜島を代表するラグジュアリーリゾートですが、それぞれまったく異なる魅力があります。
2025年7月に大規模リニューアルされたはいむるぶしは、アクティビティやプールなどが充実し、ファミリーやアクティブ派にぴったり。
リゾナーレ小浜島は、全室スイート仕様と静けさを大切にした設計で、大人旅やひとり旅、カップルにおすすめの落ち着いた空間です。
また、リゾナーレ小浜島では9つの無料サービスをはじめ、星空観察や朝焼けカフェなど、宿泊者限定の特別体験が魅力。
どちらが良いかは、旅のスタイルや一緒に行く人によって変わりますが、この記事を参考にすれば、きっと自分に合った最高のリゾート”見つかるはずです。