とろ雪がふわふわにならない原因とコツ5選!ふんわりできる使い方を徹底解説

とろ雪がふわふわにならない原因とコツ5選

「とろ雪」を買ったのに、全然ふわふわにならない…そんな経験ありませんか?

この記事では、とろ雪でふわふわにならない原因を徹底解説しつつ、誰でもふんわり削れるようになるコツと使い方を紹介します。

この記事で分かること
  • とろ雪でふわふわにならない原因5つ
  • ふんわり仕上げるための氷の作り方
  • とろ雪の正しい使い方と削り方のコツ
  • 失敗しないための7つのポイント
  • お店級においしい!かんたんアレンジレシピ

おすすめの氷レシピや、アレンジメニューも載せているので、ふわふわ氷を作って今年の夏をもっと楽しく過ごしましょう♪

▼お子様の心をくすぐりたい!一緒に楽しくふわふわなかき氷を食べましょう♪

目次

とろ雪がふわふわにならない原因と対処法5つ

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とろ雪がふわふわにならない原因と対処法5つについて解説します。

それでは詳しく見ていきましょう。

①氷の種類が水だけになっている

とろ雪で「ふわふわ」感が出ない最大の理由は、氷の種類が「水だけ」になっていることが多いからなんです。

水のみで作った氷はどうしても硬くなりやすく、削ったときにパウダー状ではなく「ガリガリ系」になってしまうんですね。

本来の「とろ雪」のふわふわ感を楽しみたいなら、牛乳や練乳を加えた「味付き氷」を使うのがコツですよ。

このタイプの氷は削るときに空気を含みやすく、やわらかく口どけの良い仕上がりになります。

市販の「かき氷用シロップ入り氷」などもおすすめです!

②氷の温度が冷たすぎる

意外と見落としがちなんですが、氷が冷たすぎると削るときに固くてうまくふわふわにならないんです。

冷凍庫から出したばかりの氷は-18℃前後とかなりキンキンに冷えているので、少し常温に置くのがポイント。

5分〜10分ほど室温に置くだけでも、刃の通りが変わってふんわり感がアップします。

この一手間だけで食感がぜんぜん違うので、毎回やってみてくださいね。

氷が「少し白っぽく」なってきた頃がベストタイミングです!

③刃の調整がうまくできていない

とろ雪の刃は高さを調整できる構造になっているんですが、ここがズレているとふわふわにはなりません。

刃が高すぎると氷にうまく食い込まず、低すぎると引っかかってしまってモーターに負担がかかります。

一番いいのは、最初にちょっとだけ削ってみて、刃の高さを微調整しながら様子を見ること。

説明書に書いてある「刃と氷の距離」も参考にしながら、自分の好みに合った高さを探してみましょう。

慣れると直感的にわかるようになりますよ。

④室温や湿度の影響を受けている

えっ?と思うかもしれませんが、室温や湿度も実はけっこう関係あります。

夏場の湿度が高い日なんかは、氷がすぐに溶け出して、削る前から表面が濡れてしまうことがあるんですね。

その状態で削ると、氷が「ねちゃっ」としてしまって、ふわふわになりづらくなるんです。

エアコンの効いた涼しい部屋で削ると、それだけでふわふわ率がグンと上がります!

冷房の風を当てながら削るのも効果的ですよ。

⑤本体の設置方法や氷の入れ方に問題がある

本体をちゃんと水平な場所に置いていないと、モーターが傾いてうまく削れないことがあるんです。

また、氷をギュウギュウに詰めすぎたり、逆にスカスカだったりしても安定しません。

ふわふわに削るためには、氷を軽く入れて「押さえ蓋」をしっかり締めることがポイントです。

ちょっとした慣れが大事ですが、コツをつかめば毎回おいしく削れるでしょう。

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ふんわりふわふわに仕上げるおすすめ氷の作り方4選

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ふんわりふわふわに仕上げるおすすめ氷の作り方4選についてご紹介します。

材料やちょっとした工夫で、驚くほどふわっふわに仕上がりますよ!

①牛乳や練乳入りの氷を使う

とにかく一番ふわふわになりやすいのが、この「牛乳系」の氷です。

牛乳や練乳、豆乳などを混ぜて凍らせると、氷が細かく砕けやすくて、削ったときにまるでパウダースノーのような食感になるんです。

しかもミルクのコクが加わって、味も濃厚でめちゃくちゃ美味しい…!

チチカカ

おすすめは「牛乳150ml + 練乳大さじ1〜2」をよく混ぜて、製氷皿に入れて凍らせるだけのシンプルレシピですよ。

これなら初心者でもすぐにふんわり氷が作れます。

②ジュースやフルーツピューレを凍らせる

果物の自然な甘さと香りを楽しめるのが、ジュースやピューレを凍らせた「味付き氷」。

オレンジジュース、グレープジュース、マンゴーピューレなど、味が濃い目のものが特に相性抜群です。

フルーツ系の氷は柔らかくて削りやすいので、機械にもやさしく、初心者でもふわふわに仕上げやすいんです。

冷凍前にレモン汁を少し加えると、味がキュッと引き締まってより美味しくなりますよ♪

彩りも良くて見た目もおしゃれなので、おもてなしにもぴったりです!

③市販のアイスを混ぜた氷を使う

ちょっと裏ワザっぽいんですが、市販のバニラアイスを少量加えて凍らせると、ほんとに驚くほどふんわりします!

やり方は簡単で、「牛乳100ml + バニラアイス大さじ2」を混ぜて、よく溶かしてから凍らせるだけ。

アイスには空気や乳脂肪が含まれてるので、削るときに柔らかくなりやすいんですね。

この氷はまさに「スイーツ氷」って感じで、まるでデザートそのもの!

小さなお子さんやスイーツ好きの方には超おすすめのレシピですよ。

④氷に空気を含ませる工夫をする

氷に“空気を含ませる”ことで、ふんわり感を出す方法もあります。

たとえば、凍らせる前にミキサーや泡立て器で材料をよく混ぜて、空気を含ませるようにすると、氷の構造がやわらかくなるんです。

また、二層に分けて少しずつ凍らせてから、途中で軽くかき混ぜて再度凍らせる方法もおすすめ。

こうすることで、氷の中に微細な気泡が入り、ふわっふわの仕上がりになります。

ちょっと手間はかかりますが、一度やってみるとその違いに感動しますよ。

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とろ雪かき氷器の正しい使い方5ステップ

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とろ雪かき氷器の正しい使い方5ステップについて解説します。

ふわふわの極上かき氷を目指して、丁寧に手順を踏んでいきましょう!

①氷を数分常温に置いてから削る

冷凍庫から出したての氷って、本当にカチカチすぎて全然削れないんですよね。

とろ雪でふわふわ氷を作るためには、まずこの「氷の温度」が超重要。

室温にもよりますが、5〜10分ほど常温に置いて表面が少し溶け始めるくらいがベストです。

氷がうっすら曇って白くなってきたタイミング、これが削りどき!

この一手間でふわっふわ度が大きく変わるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

②刃の高さを調整する

刃の高さ調整、これ大事なんです!

刃が高すぎると全然削れないし、低すぎると氷が引っかかって「ガリッ」となるしで、けっこう繊細なんですよ。

とろ雪シリーズには多くの場合、刃の高さを回して調整するダイヤルがついています。

最初はちょっとずつ回して、削りながらベストな位置を見つけるのがコツです。

削り具合を目で見て、ふわっとしてきたら「それが正解!」って感じですね♪

③氷を軽くセットしてしっかり押さえる

氷のセット、実はここもすごく大事なんです。

氷をギュウギュウに詰め込んだり、逆にスカスカすぎると、刃がうまく当たらなくて綺麗に削れないんですよね。

コツは「軽く入れて」「真ん中に置いて」「押さえ蓋をギュッと締める」こと。

最初は少しずつ削って感触を確かめながら調整すると安心ですよ。

④削り始めはゆっくりと

スイッチを入れた瞬間にガーッと削り始めると、氷が崩れたり、飛び散ったりしがちです。

とろ雪でふわふわに削るコツは、「最初はゆっくり」回転させること。

モーターの回転が安定するまでほんの数秒待つことで、削り始めがスムーズになります。

特に味付き氷は柔らかいので、勢いよく削るとボロボロ崩れやすいです。

氷が落ち着いて削れ出すと、ふわっときれいな形になりますよ~!

⑤削ったあともすぐ食べずに1分置く

ふわふわに削ったあと、すぐにシロップをかけて食べたくなりますよね。わかります。

でもそこをぐっと我慢して、1分くらい置いてみてください。

すると、空気と触れて氷の表面がほんのり溶け始めて、もっと「しっとりふわふわ」になるんです!

シロップやトッピングのなじみも良くなって、口に入れたときの口どけがさらにアップします。

ほんの少しの待ち時間が、かき氷をワンランク上のスイーツに変えてくれますよ。

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とろ雪の失敗しないふわふわかき氷のコツ7つ

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失敗しないふわふわかき氷のコツ7つを紹介していきます。

ちょっとした工夫で仕上がりが劇的に変わるので、ぜひ試してみてくださいね!

①冷凍庫の温度を調整する

冷凍庫の温度が低すぎると、氷がカッチカチになりすぎて削りづらくなるんです。

理想の氷は「−12℃〜−15℃」くらいで、ちょっと柔らかくなっているぐらいがベスト。

冷凍庫の設定を「強」から「中」にしておくだけでも、かなり違いが出ます。

家庭用冷凍庫は場所によって温度差があるので、冷気の当たりすぎない下段で凍らせるのもおすすめ!

ふわふわ氷には、まず「ちょうどいい温度の氷」を作ることから始めましょう。

②かき氷用トレーで氷を作る

普通の製氷皿って、形がバラバラで不安定ですよね。

とろ雪で使うなら、専用の「かき氷トレー」が断然おすすめです。

丸型や円柱型のトレーで氷を作ると、刃が均等に当たりやすくなって削りやすくなっています。

とろ雪公式サイトでも専用トレーが販売されていて、これがほんとに使いやすい。

容器ごと冷凍できて、そのままセットできるタイプは時短にもなりますよ。

③刃はこまめに掃除する

刃の部分に氷のカスやシロップの残りが詰まってると、削るときに引っかかったり詰まったりしやすいです。

とろ雪の刃は細かく繊細な構造なので、使用後は必ず水洗いして、乾いた布でよく拭いてくださいね。

汚れが溜まってくると削り方が安定しなくなって、ふわふわどころじゃなくなります…!

掃除をサボると刃の劣化も早くなるので、長く使いたいならこまめなメンテナンスは必須です。

清潔な状態の刃で削ると、仕上がりもきれいで気持ちいいですよ。

④使い始めは少しずつ慣れる

初めてとろ雪を使うと、うまく削れなかったり失敗することもありますよね。

でも、それって普通のことなんです!

何回か使っていくうちに、氷の感触とか削る音とかで「今いい感じ!」ってわかるようになりますよ。

最初から完璧を目指さず、「今日はちょっと実験してみよう」くらいの気持ちでやると楽しいです♪

慣れてきたら、本当にふわっふわでプロ級の仕上がりになりますよ。

⑤味付き氷はこまめに混ぜて凍らせる

ジュースや練乳などを混ぜた氷を使うときは、材料をよ~く混ぜてから凍らせるのがコツです。

混ぜが甘いと、成分が偏って固まりやすく、部分的に硬さが違ったりするんですね。

おすすめは「凍る途中で一度かき混ぜる」こと。これで成分が均一になって、削りやすさもアップ!

凍らせるときは浅いトレーで冷凍すると、ムラなく凍ってきれいに仕上がります。

ちょっとの手間でふわふわ度が格段に上がりますよ。

⑥氷が割れないようにゆっくり扱う

冷凍した氷をトレーから外すとき、勢いよくバキッとやると割れちゃいますよね。

割れた氷は形が崩れて、刃にうまく当たらなくなるので、できるだけ「割らずに」使うのが理想。

ぬるま湯をトレーの底にちょっとだけ当てて、ゆっくり外すのがベストです。

割れてしまった氷は、できれば「新しい氷」と一緒に使って、うまくバランスをとりましょう。

氷を丁寧に扱うことが、ふわふわ氷を作る第一歩です。

⑦削る前に本体を少し温めておく

ちょっと意外かもしれませんが、機械の刃部分が冷えすぎてると、最初に氷がくっついちゃうんです。

室温の高い場所に本体を置いておいたり、使う前に刃の周りを軽く温めておくと、それだけで削り始めがスムーズになります。

やりすぎると逆効果ですが、「冷え冷えすぎない状態」がちょうどいい。

特に真冬に使うときは、この方法がかなり効果的でしょう。

こういう細かい工夫が、仕上がりに大きく差をつけます!

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アレンジレシピで楽しむ!とろ雪のふわふわ氷活用法

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アレンジレシピで楽しむ!とろ雪のふわふわ氷活用法を紹介します。

普通のかき氷だけじゃもったいない! とろ雪のポテンシャルを引き出すアレンジレシピ、やってみましょう!

①フルーツミルクかき氷

王道中の王道、間違いない美味しさが「フルーツミルクかき氷」です!

作り方は簡単で、牛乳+練乳で作った氷を削って、上にカットフルーツと追い練乳をたっぷりかけるだけ。

おすすめフルーツは、バナナ・キウイ・マンゴー・いちごなど。色合いも可愛いんですよ♪

練乳のコクとフルーツのさっぱり感が相まって、思わず笑顔になる味です。

お子さんにも大人気なので、夏のホームパーティーにぴったりですよ。

②抹茶ミルク金時

ちょっと大人な味を楽しみたい方には、「抹茶ミルク金時」がおすすめ。

氷は牛乳+少量の練乳で作って、削った後に抹茶シロップとゆであずきをトッピング。

さらにきなこを軽く振りかけると、風味がグッと和風になります。

甘さ控えめで落ち着いた味わいなので、暑い日のおやつや、夜のデザートにもぴったり。

和スイーツ好きにはたまらないアレンジです。

③チョコレートモカ氷

とろ雪でスイーツ系を攻めたいなら、やっぱり「チョコモカ氷」は外せません!

ココア+牛乳+少しの砂糖で作った氷を削って、上からチョコソースとホイップをオン。

砕いたビスケットやナッツをトッピングすると、ザクザク食感が楽しい仕上がりに!

甘党の方やおしゃれスイーツ好きにぴったりな一品になりますよ。

見た目もインスタ映えするので、カフェ風デザートを自宅で楽しみたい人にイチオシです。

④ヨーグルトベリーかき氷

さっぱり&ヘルシー志向の方には「ヨーグルトベリー」がおすすめ!

プレーンヨーグルト+少しのはちみつを混ぜて凍らせた氷は、爽やかな酸味がクセになります。

削った氷にブルーベリー、ラズベリー、いちごなどのベリー系をのせて、最後にヨーグルトソースで仕上げ。

甘さ控えめなので、朝食代わりにもぴったりなんです。

罪悪感なしで楽しめる、ダイエット中にも嬉しいレシピです。

⑤紅茶ラテ氷

ちょっと変わり種だけど、実は人気なのがこの「紅茶ラテ氷」!

ミルクティー(市販でもOK)を凍らせた氷を削って、追い紅茶ソースやミルクをかければ完成。

ほんのり苦みとまろやかさが合わさって、クセになる味わいなんです。

紅茶好きにはたまらない仕上がりで、香りでも楽しめるのが魅力。

市販のロイヤルミルクティーを使えば簡単で、本格的な味に仕上がりますよ!

▼お子様の心をくすぐりたい!一緒に楽しくふわふわなかき氷を食べましょう♪

まとめ|とろ雪でふわふわにするためのポイント

とろ雪でふわふわにならないのは、使い方や氷の作り方が原因になっているケースがほとんど。

今回紹介した内容をひとつずつ試せば、あなたもふわふわのプロになれます。

ふわふわにするためのステップリンク
ふわふわにならない原因を知る詳しく見る
おすすめの氷の作り方を実践詳しく見る
正しい手順でかき氷器を使う詳しく見る
ふわふわに仕上げる7つの工夫詳しく見る
アレンジレシピでさらに楽しむ詳しく見る

ちょっとの工夫と準備で、毎日のかき氷がもっと楽しく、もっと美味しくなるはずです。

この夏はおうちでカフェ気分を楽しんでみてくださいね!

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