リッツカールトン沖縄って実はがっかり…?
そんな口コミを見て不安になっていませんか?
この記事では、実際に宿泊した私が、リッツカールトン沖縄の“本当の魅力”を写真や体験談とともにお伝えします。
ホテルの外観からチェックイン、お部屋の様子まで、がっかりどころか「期待以上だった」と感じた理由を、リアルな目線で紹介しますね。
ぜひ最後まで読んで、リッツの魅力を感じてみてくださいね。
リッツカールトン沖縄がっかりって本当?宿泊して感じたこと

リッツカールトン沖縄がっかりって本当?宿泊して感じたことについて書いていきます。
それでは、実際に泊まってみた感想を正直にお伝えしていきますね。
①山の上にたたずむ非日常の外観

リッツカールトン沖縄の第一印象、それは「山の上にたたずむリゾートの貫禄」でした。
那覇空港から車で約1時間、国道からぐんぐん山側へ上っていくと、ふいに現れるあの外観にびっくり!
木々に囲まれた坂道の先に、赤瓦屋根の南国リゾートが静かに佇んでいて、「ああ、来てよかった」と心から思えました。
その外観は和洋折衷な建築デザインで、沖縄の格式のある高級感が漂っています。
非日常への入り口といった雰囲気で、ここから特別な時間が始まるんだなとワクワクが止まりませんでした。
外観からすでに心が奪われました。
②リゾートというよりハワイのような空気感

ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間、「あれ、ここ沖縄だよね?」と思ってしまうくらい、雰囲気がハワイっぽいんです。
南国特有の湿度と風、そして目の前に見えるゴルフ場の芝の感じが、まるでハワイのコオリナやマウイ島のリゾートを思わせます。
もちろん沖縄の海や文化も感じられるんですが、それ以上に「海外リゾートっぽさ」が感じられました。
海外旅行気分を味わいたいけど遠出できない人には、おすすめですよ。
③「がっかり」と感じる人の意見も事前に知っておこう

一方で「リッツカールトン沖縄 がっかり」で検索する人が多いのも事実です。
口コミを見ると、「部屋から海が見えない」「ラグジュアリーさに欠ける」といった声もちらほらあります。
でも、これ正直、期待値が高すぎるからじゃないかなと感じました。
リッツは“静けさと癒し”を重視しているので、ギラギラした派手さとか、SNS映え重視の人にはちょっと物足りないのかも。
実際に行ってみて、「いや、これはラグジュアリーの別ベクトルだわ」と納得しましたよ。
がっかりと感じた人の気持ちも分かりますが、それも含めて「何を求めてるか」によると思います。
④沖縄本島では珍しいロケーション

リッツカールトン沖縄は、ビーチ沿いではなく、丘の上にあるというちょっと変わった立地にあります。
これがまた静かで、空気が澄んでいて、日常を完全にリセットできる環境なんですよね。
周囲にはゴルフ場が広がっていて、都会の喧騒を完全にシャットアウトしてくれます。
リゾートホテル=ビーチサイドっていう常識にとらわれず、「あえて山側でゆったり過ごす」スタイルがこのホテルの魅力だと思います。
人混みが苦手な方や、静かな大人のリゾートを求めている方には、本当にぴったりです。
沖縄の新しい楽しみ方を提案してくれる、そんな場所だと思います。
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リッツカールトン沖縄のチェックインは期待以上だった

リッツカールトン沖縄のチェックインは期待以上だった、という体験をお伝えします。
では、チェックイン体験を順番に紹介していきますね。
①スタッフのホスピタリティに感動
車をホテルエントランスに停めた瞬間から、スタッフさんの丁寧な対応にびっくりしました。
笑顔でのお迎え、荷物のサポート、車のバレーパーキングまでスムーズで、こちらが恐縮してしまうほど。
名前を告げるとすぐに情報が共有されており、「〇〇様、お待ちしておりました」とスッと自然に案内してくれるんです。
“作られた丁寧さ”じゃなくて、“本気でゲストに心地よく過ごしてほしい”という想いが伝わってくるんですよね。
これだけで、「ああ、さすがリッツだなぁ」って感動しました。
②ロビーの高級感と静けさに癒された

エントランスを抜けてすぐのロビー、天井が高くて開放感がすごかったです。
静けさに包まれた空間で、外の木々と青空がフレームのように見える造りに思わず立ち止まりました。
落ち着いた照明と上質なソファ、そして上品な香りがふんわり漂っていて、心がすっとほどけていくようでした。
スタッフさんが「どうぞこちらへ」と声をかけてくれるまで、ただその空間に身を置いているだけでリラックスできました。
ホテルの“顔”とも言えるロビーがこれほどまでに癒しの空間になっているとは…驚きでした。

また、ロビーでは生の三線の演奏が聴くことができました。
③ウェルカムドリンクで南国気分
チェックイン手続きは座って行うスタイルで、ここでもラグジュアリーさを実感しました。
その際に出てきたウェルカムドリンクは、パッションフルーツベースのトロピカルなジュース。
甘すぎず、でもちゃんと南国気分が味わえる絶妙な味わいで、冷たさが喉に心地よかったです。
グラスのセンスも上品で、ただのドリンクなのに特別感がありました。
小さなところにも“おもてなし”が詰まっているんだなぁと感じた瞬間でした。
④チェックインから部屋案内までの流れ

手続きが終わると、すぐにスタッフの方が荷物を持って部屋まで案内してくれました。
その間もホテルの施設や周辺情報をさりげなく説明してくれて、わからないことも質問しやすかったです。
歩いている間に目に入る内装や中庭の景色がまた美しくて、移動そのものが楽しい時間に感じました。。
すべてがスムーズでストレスゼロ、むしろ“もっと味わっていたい”と思わせてくれるチェックイン体験でした。
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リッツカールトン沖縄の部屋は想像以上の開放感
リッツカールトン沖縄の部屋は想像以上の開放感がありました。
それでは、お部屋の様子を細かく紹介していきますね。
①窓の外に広がるプールとゴルフ場ビュー

まずドアを開けて感動したのが、大きな窓から見える絶景。
目の前には開放感たっぷりのプールと、その奥に広がるゴルフ場の緑がどーんと視界に飛び込んできました。
海が見えないことを「がっかり」と感じる人もいるかもしれませんが、個人的にはこの緑と水のコントラストに大満足。
日が沈む時間帯は、オレンジ色の空が芝に反射してとても幻想的で、ただ窓のそばに立っているだけで時間が止まるような感覚でした。
これぞ“静かに贅沢を味わう”というリゾート体験だったと思います。
②ベッドや家具の質感も一流

部屋に入ってまず目に入るのが、真っ白なシーツがぴんと張られた大きなベッド。
リネンの肌触りがとても良くて、枕も複数あって自分に合う高さを選べる配慮が嬉しかったです。

家具類もチープさゼロで、木の質感や漆黒のアクセントカラーがしっかり“ラグジュアリー感”を演出しています。
一つひとつの家具の配置にも計算が行き届いていて、無駄がなく、心地よい動線が保たれているのもポイント高いですね。
照明も温かみがあって、どの時間帯もくつろげる雰囲気を作ってくれました。
③バルコニーで感じる南国の風
個人的に気に入ったのが、広めのバルコニー。
テーブルとチェアが用意されていて、朝はコーヒー、夕方はオリオンビールで一息…なんて使い方ができちゃいます。
バルコニーからはプール越しに広がる芝のグリーン、そして風に揺れる木々が見えて、風景だけで癒されました。
夜になると虫の声が響いて、それもまた心地よく、都会では味わえない“音の贅沢”がありました。
南国特有のぬるい風を感じながら深呼吸する時間、ほんとにリセットされる空間でした。
④水回りの快適さはさすがリッツ

そして、さすがだなと感心したのがバスルーム含めた水回りの快適さ。
洗面スペースはダブルシンクで、広々しているので2人で泊まってもストレスゼロ。

バスタブは深さもあって、しっかり肩まで浸かれるタイプ。しかも隣にある窓を開けると、お風呂に入りながら外の景色を楽しめる仕様でした。
シャワーブースも水圧が安定していて、温度調整もしやすい設計。
地味な部分ですが、こういうところで“あ、上質だな”って感じます。
全体的にバスルームも含めて“非日常”を感じさせてくれる作りで、リッツのこだわりが詰まっていましたよ。
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リッツカールトン沖縄写真だけじゃ伝わらない魅力
写真だけじゃ伝わらないリッツの魅力とは何かについて、体験を通してお話しします。
表面上だけじゃ伝わらない、リッツの“本当の魅力”を感じた瞬間がたくさんありました。
①細部に宿る「おもてなしの心」
ホテルの高級感って、豪華なロビーとか大きな部屋だけで決まるものじゃないんですよね。
例えば、部屋に入った瞬間の香り、スリッパのふかふか感、名前入りのメッセージ。
それぞれがさりげないけど、「この空間を快適に感じてほしい」って気持ちが伝わってくるんです。
夜にベッドサイドの照明がほんのり点灯しているとか、タオルのたたみ方が整っているとか、地味だけど心が動く細部がすごいと感じました。
②窓の外の景色

部屋のソファに座って、ただ窓の外を眺めている時間。
それだけで、ものすごく贅沢な気持ちになれました。
どこかで見た風景のようだけど、今この瞬間を感じられるのは自分だけという特別感。
この景色は、写真ではぜったいに伝わりきらないです。
やっぱり自分の五感で感じるからこそ、“心に残る景色”になるんですよね。
③夜の雰囲気もまた格別

日が沈んだあとも、リッツの魅力は続きます。
中庭や廊下にほんのり灯る明かり、ロビーの照明の落ち着いたトーンが一気に大人の空間に。
バルコニーから見えるライトアップされた木々の影も美しくて、夜風に当たりながら深呼吸するだけで満たされる感じでした。
④実際に泊まらないと分からない贅沢感
どんなに写真が綺麗でも、レビューが絶賛でも、「泊まって初めて分かること」って絶対ありますよね。
リッツカールトン沖縄は、まさに“自分で体験して初めてわかるホテル”だと思います。
そこに漂う空気感、スタッフさんとのやりとり、椅子の座り心地、香り、静けさ。
それらが合わさって「贅沢だなあ」と思わせてくれるわけで、外から見るだけではその本質はつかめません。
だからこそ、「がっかり」という口コミに影響されすぎず、自分の目で、肌で、心で確かめる価値があるホテルだと心から感じました。
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リッツカールトン沖縄はがっかりどころか期待以上だった
リッツカールトン沖縄はがっかりどころか期待以上だった、というのが正直な感想です。
では、最後にこのホテルを総括してみたいと思います。
①「がっかり」と言わせない上質な体験
結論から言うと、「がっかり」なんてまったく感じませんでした。
むしろ「え、ここまでしてくれるの?」と感動の連続で、滞在中はずっと幸せな気分で過ごせました。
部屋、スタッフ、空気感、すべてが一貫して“上質”で、“押し付けがましくないラグジュアリー”を感じさせてくれるんですよね。
これってすごく絶妙なバランスで、リッツはそれをちゃんと実現しているんだなと納得しました。
②口コミとのギャップを感じた部分
口コミでは「海が見えないから残念」とか「立地が微妙」という声も確かにありました。
でも、実際に行ってみると「海じゃなくて山の静けさを味わう贅沢」っていう別の魅力があって、むしろよかったです。
SNS映えだけを求める人には向いていないかもしれませんが、静かに癒されたい人には最高の環境です。
人それぞれ感じ方が違うからこそ、ネットの声に振り回されすぎず、自分で体験して確かめてみるのが一番だと思いました。
③もう一度泊まりたいと思えた理由
個人的に、このホテルにまた泊まりたいと思ったのは、「時間がゆっくり流れる感覚」を味わえたからです。
忙しい日常ではなかなかできないことを、自然なかたちで楽しめたことが大きかったです。
サービスや施設が完璧というより、「気持ちよく過ごせるように整えられている」と感じられるところがリッツの魅力だと思いました。
リピーターが多いというのも納得です。
④リッツ初心者にもおすすめできるホテル
実は、今回が初めてのリッツカールトン沖縄。
スタッフの方が気さくでフレンドリーだったので、すぐにリラックスできました。
肩肘張らずに過ごせる雰囲気があるので、「高級ホテルって怖そう…」と思っている方にもぜひ一度体験してほしいです。
サービスの質も高いけれど、温かみがあって、決して“高飛車”な感じがないんですよね。
初めてのリッツとして、沖縄は最高の入り口になると思います。
リッツカールトン沖縄|基本情報
リッツカールトン沖縄の基本情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 |
住所 | 沖縄県名護市喜瀬1343-1 |
アクセス | 那覇空港から車で約75分(高速利用) |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/12:00 |
客室数 | 97室 |
主な施設 | スパ、屋外プール、レストラン、ゴルフ場併設 |
駐車場 | あり(バレーパーキングサービス付き 3,000円/泊) |
Wi-Fi | 全館無料 |
参考価格 | 1泊あたり約50,000円〜(2名1室)※時期により変動 |
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まとめ|リッツカールトン沖縄がっかりは本当?
実際に宿泊したリッツカールトン沖縄について紹介してきました。
チェックポイント | 詳細リンク |
---|---|
①山の上にたたずむ非日常の外観 | 外観の印象はこちら |
②リゾートというよりハワイのような空気感 | 雰囲気の体感はこちら |
③「がっかり」と感じる人の意見 | ネガティブな声への考察 |
④沖縄本島では珍しいロケーション | 立地の魅力はこちら |
リッツカールトン沖縄が「がっかり」だと感じるかどうかは、求める体験によって変わります。
ただし、静かで洗練されたリゾートを探しているなら、ここは間違いなく期待以上の体験ができる場所です。
外観の美しさ、スタッフのホスピタリティ、部屋からの景色など、すべてに“心を満たす力”がありました。
ネットの評判に流されず、自分の目で確かめてほしいホテルです。
癒しと上質を求める人にこそ、訪れてほしい一軒ですね。