沖縄の世界遺産「勝連城跡」に行ってみたいけど、所要時間や見どころ、入場料って気になりますよね。
この記事では、実際に訪れた体験レビューを交えながら、勝連城跡を楽しむためのポイントをわかりやすく紹介します。
どれくらいの時間を見ておけばいいか、見逃せない絶景スポット、そして周辺のおすすめドライブコース「海中道路」まで、情報をお届けします。
ぜひ最後までチェックして、最高の沖縄旅にしてくださいね!
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沖縄勝連城跡の所要時間と見どころまとめ

沖縄勝連城跡の所要時間と見どころについてまとめます。
それでは、詳しく解説していきますね。
①勝連城跡の基本情報と歴史背景
勝連城跡は、沖縄本島の中部うるま市にある世界遺産のひとつです。
築城は13世紀ごろとされ、かつてこの地を治めた有名な英祖王や阿麻和利(あまわり)という英雄が関わった場所でもあります。
阿麻和利は、もともと庶民出身だったのに力をつけてこの地を治めるようになった、というドラマチックなエピソードがあるんですよ。
現在は、石積みの美しい城壁や高台からのパノラマビューが楽しめるスポットとして、多くの観光客に人気です。
沖縄の独特なグスク(城)文化を体感できる場所なので、歴史好きにもたまらないですよ!
②観光にかかる平均所要時間は?
勝連城跡をしっかり回るなら、だいたい30分~1時間くらいみておくといいです。
上まで登るとけっこう絶景が見れるので、ゆっくり写真を撮ったり景色を楽しむと1時間くらいはあっという間に過ぎます。
私が行ったときは天気も良かったので、ひなたぼっこしながら小休憩もして、結局1時間半くらい滞在してました。
時間に余裕をもってスケジュールを組むのがおすすめですよ。
ちなみに、道のりはそこまで長くないけど、坂道なので飲み物持参は必須です!
③絶対に見逃せない見どころ3選

勝連城跡のなかでも「これは見逃したらもったいない!」っていうスポットを3つ紹介しますね!
まず1つ目は、一ノ郭(いちのかく)と呼ばれる最上部のエリア!ここから見る海のパノラマは本当に感動ものです。
2つ目は、城壁の石積み。曲線美がすごくて、沖縄のグスク建築の特徴がよくわかる場所ですよ。
3つ目は、阿麻和利を祀る拝所。歴史を感じられて、ちょっと神聖な気持ちになります。
個人的には一ノ郭の絶景が写真映え間違いなしです。
④おすすめの写真スポット紹介

勝連城跡はどこを切り取っても絵になるんですが、特におすすめの写真スポットを紹介しますね。
まず、登っていく途中にある城壁と空のコントラストが最高です!ここは下からあおるように撮ると迫力満点の写真になりますよ。
そして、一ノ郭から見下ろすエメラルドグリーンの海。
特に夕方の勝連城跡は、オレンジ色に染まる空と城壁のシルエットが絶景のようです。
私は、お昼頃に行ったので夕日は見れませんでしたが、夕日はとても綺麗とのことでした。
沖縄勝連城跡の入場料とチケット割引情報
沖縄勝連城跡の入場料とチケット割引情報について解説していきます。
これを知っておけば、ちょっとお得に楽しめますよ~!
①通常の入場料はいくら?
まず、勝連城跡の入場料は大人(高校生以上)で600円、小中学生は400円、未就学児は無料となっています。
ちなみに、チケットは敷地内にある「勝連城跡休憩所(かつれんグスクの駅)」で購入できます。
クレジットカードやQRコード決済にも対応していて、便利でしたよ。
料金はそこまで高くないので、気軽に立ち寄れるのがうれしいポイントです。
ちなみに、団体割引もあるので、10名以上で行く場合はまとめて購入するとちょっとお得になります!
②割引チケットの入手方法
実は、勝連城跡は公式サイトからの直接割引販売などはしていないんですが、いくつか割引を受ける方法があります!
例えば、「沖縄観光パス」などの観光割引パスを使うと、数百円割引になる場合があります。
また、レンタカー会社やホテルが提携しているクーポンを出していることもあるので、事前にレンタカー会社や宿泊先に確認しておくと◎。
たまに「じゃらん」や「アソビュー!」といった体験予約サイトで、勝連城跡を含む割引クーポンが出ていることもあるので、要チェックですよ!
私は今回は通常料金で入りましたが、もし見つけたらぜひ使ってくださいね。
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勝連城跡を実際に観光してみた体験レビュー

勝連城跡を実際に観光してみた体験レビューをお届けします。
①訪れた季節と天気は?
私が勝連城跡を訪れたのは、11月中旬でした!
沖縄の11月って、まだまだ暖かくて20度以上あります。半袖でも余裕でした。
天気は晴れ時々曇り。太陽が出ているときは結構暑かったです。
でも風が気持ちよくて、観光するにはかなりベストなコンディションでした。
やっぱり、沖縄は冬でも比較的温暖なので、オフシーズンの観光もめっちゃありだと思います。
②歩きやすさ・道の状態
勝連城跡は、ある程度整備されていますが、もともと山城だったので坂道や石畳が続きます。
正直、スニーカー必須です!
サンダルやヒールだと、かなりきついと思います。
途中ちょっと急な階段もあるので、小さな子ども連れや高齢の方はペースをゆっくりにしたほうがいいですよ。
足元を気にしながら登っていけば、そこまでハードじゃないけど、暑い日は汗だくになりがちです。
あと、日陰が少ないので、帽子とかも持っていくと安心です!
③実際に感じた見どころポイント
個人的に一番テンション上がったのは、やっぱり一ノ郭からの景色でした!
青い海と街並みが一望できて、「ああ、沖縄に来た~!」って実感する瞬間でした。
それと、城壁の美しさも想像以上で、曲線を描く石積みは「本当に昔の人がこれ作ったの!?」ってびっくり。
観光客もそこまで多くないタイミングだったので、のんびりと写真撮り放題でした。
勝連城跡って、見た目も歴史も両方楽しめるので、本当におすすめスポットだなぁと改めて感じました。
④行ってみて感じた注意点
実際行ってみて「これは注意しといたほうがいいな~」と思ったポイントもいくつかあったのでシェアしますね!
まず、トイレが入口付近にしかないです!城跡の中にはないので、出発前に済ませておいたほうが安心。
それから、天気が急に変わることもあるので、軽い雨具があると安心ですよ。
さらに、風が強いときは、帽子とか飛ばされないように気をつけてくださいね。
あと、坂道で汗をかくので、タオルやドリンクも忘れずに持って行ってください。
これさえ気をつければ、かなり快適に勝連城跡を満喫できるはずです!
勝連城跡観光をもっと楽しむためのコツ
勝連城跡観光をもっと楽しむためのコツを紹介します。
これを知っておけば、もっと快適に楽しめますよ~!
①おすすめの持ち物リスト
勝連城跡観光を快適に楽しむためには、持ち物がめちゃくちゃ重要です!
まず絶対必要なのは飲み物。
坂道が続くので、こまめに水分補給できるようにペットボトルを持参してくださいね。
次に、帽子・日焼け止めも必須!沖縄の日差しは冬でも油断できません。
あと、タオルやハンカチも持っておくと、汗を拭いたりできるので助かりますよ~。
さらに、スマホで写真を撮りまくるならモバイルバッテリーも忘れずに。
もし急な雨が心配なら、折りたたみ傘かレインコートも忍ばせておくと安心ですね!
②ベストな服装・靴
勝連城跡はガチめの坂道&石畳コースなので、服装にも気をつけたほうがいいです。
まず、靴はスニーカー一択!底がしっかりしてるものを選ぶと、さらに安心ですよ。
服装は、軽くて動きやすいカジュアルな服がベストです。
夏ならTシャツ+短パンでもOKですが、日焼け防止に薄手の長袖を着るのもアリ。
冬でも、風が冷たいときがあるので、ウィンドブレーカーみたいな羽織りものがあると便利ですよ~!
③事前に知っておきたいこと
勝連城跡をもっと楽しむために、ちょっとした豆知識も仕込んでおきましょう!

資料館では、シネマ風の映像があるので事前に見ておきましょう。
事前に「阿麻和利」のストーリーをざっくりでも知っておくと、より深く楽しめますよ。
阿麻和利って、下剋上みたいな感じで権力を握った英雄なんです!この背景を知ってから城跡を歩くと、めちゃくちゃロマンを感じます。
あと、日没直前に訪れると、人が少なくなってきて、夕焼けと城跡のシルエットがめちゃくちゃ映えます。時間を狙うのもアリですよ!
勝連城跡と一緒に巡りたい周辺スポット
勝連城跡と一緒に巡りたい周辺スポットを紹介します。
セットで楽しめるので、ぜひ参考にしてくださいね!
うるま市の海中道路をドライブ

勝連城跡を観光とセットがおすすめは、車でサクッと行ける海中道路にもぜひ寄り道してみてください!
海中道路は、うるま市の本島と離島を結ぶ全長約5kmの道なんですよ。
「海の上を走る」っていう感じで、両側にエメラルドグリーンの海が広がっていて、めちゃくちゃ爽快なドライブコースです。
道の途中には「海の駅あやはし館」というスポットもあって、ちょっとした休憩や地元グルメを楽しむこともできます。

私も実際に行ってみたんですが、ドライブしてるだけで気分爽快だし、潮風も気持ちよくて最高でした~!
天気が良い日は、空と海の境目がわからなくなるくらい、絶景が広がりますよ!


ちなみに、夕方はサンセットもきれいなので、時間が合えばその時間帯を狙うのもめちゃくちゃアリです。
まとめ|沖縄勝連城跡を120%楽しむために知っておきたいこと
沖縄の勝連城跡は、世界遺産の中でもコンパクトながら絶景と歴史を一度に味わえる、最高の観光スポットです。
所要時間は30分~1時間を目安に、余裕を持ったスケジュールを立てるのがおすすめ。
また、近くの海中道路まで足を伸ばせば、沖縄らしい大自然も満喫できます。
歴史ロマンを感じながら絶景に癒されたい方には、本当にぴったりな場所ですよ!
公式サイトや観光案内ページもチェックして、ぜひ最高の旅にしてくださいね。