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やちむんの里とやちむん通りの違いは?実際に行った私が比較&おすすめを解説!

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やちむんの里とやちむん通りの違い

「やちむんの里」と「やちむん通り」、どっちに行こうか迷っていませんか?

この記事では、実際にやちむんの里を訪れた体験談を交えながら、それぞれの魅力や違いをわかりやすく解説していきます。

アクセスの便利さ、雰囲気、取り扱う器のタイプ、観光としての回りやすさなどを比較しながら、紹介していきますね。

この記事を読めば、やちむんをどこで買うか迷う時間がなくなり、旅の楽しみがもっと深まりますよ。

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

目次

やちむんの里とやちむん通りの違いを徹底解説

やちむんの里

やちむんの里とやちむん通りの違いを徹底解説します。

それでは、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう!

①場所とアクセスの違い

やちむんの里は、沖縄本島中部の読谷村という静かな地域にあります。

レンタカーで行くのが基本で、那覇空港からだと車で約1時間ほど。

バスもあるけど、本数が少ないので、やっぱり車での移動がベストですね。

一方のやちむん通りは、那覇市の壺屋エリアにあって、国際通りから徒歩5分くらいの超好立地!

ゆいレール「牧志駅」からも近いので、観光のついでにサクッと立ち寄れるんですよ。

私は実際にやちむんの里に行ってきたんですが、自然に囲まれた雰囲気がめちゃくちゃ心地よかったです。

でも「ちょっと行きにくいかも?」と思う人は、やちむん通りの方がアクセス的には便利かもしれませんね。

②雰囲気と体験の違い

やちむんの里

やちむんの里は、自然に囲まれた小道に工房が点在していて、空気がゆったり流れてる感じ。

職人さんの作業風景がガラス越しに見られたりして、器ができるまでの過程をじっくり感じられます。

実際に行ったとき、薪の香りが漂う登り窯(のぼりがま)を見たときは感動モノでした…!

一方のやちむん通りは、お店がぎゅっと集まっていてショッピングしやすい感じ。

おしゃれなギャラリーやカフェも多くて、「観光地っぽいにぎやかさ」があります。

買い物重視ならやちむん通り、体験重視ならやちむんの里って感じですね。

③店舗の数やラインナップの違い

やちむん通りは、小さなお店が10軒以上並んでいて、それぞれに作家さんの個性が出てます。

お皿、カップ、急須、小鉢、箸置きまで…どれもかわいくて目移りしちゃう。

やちむんの里は、店舗数としては少ないですが、ひとつひとつが工房直営なので、「ここでしか買えない一点モノ」感が強い!

大量に見て回りたい人は通り、じっくり選びたい人は里が合ってます。

④観光としての回り方

やちむん通りは、コンパクトにまとまっていて、1〜2時間もあれば全部見て回れます。

カフェや雑貨屋さんも多く、途中で休憩しながらのんびり過ごせますよ。

那覇市内観光の一部として組み込むのに最適ですね。

一方、やちむんの里は自然の中にあるため、ちょっとした「散策気分」も味わえます。

お店の間を歩くだけでも癒されるし、途中に展望台もあって景色も最高!

観光としての「便利さ」なら通り、満足度の「深さ」なら里って感じです。

どちらにも良さがあるので、自分の旅スタイルに合わせて選ぶといいですよ!

やちむんの里がおすすめな人の特徴5つ

やちむんの里

やちむんの里がおすすめな人の特徴5つを紹介します。

それでは、ひとつずつ見ていきましょう!

①自然の中でゆっくり過ごしたい人

やちむんの里

やちむんの里は、緑に囲まれた場所にあって、空気がすっごく気持ちいいんです。

車を降りた瞬間、森の匂いがふわっとして「うわ〜来てよかった!」って思いました。

歩道には南国の花が咲いていたり、木漏れ日の中を歩く感覚も最高でしたよ。

都市の喧騒を離れて、ゆっくりと心を落ち着けたい人には、ほんとにピッタリです。

「器選びも旅のひとつの癒し」と考えている人には、まさにベストな場所ですね。

②本格的な陶芸を見たい・体験したい人

やちむんの里

やちむんの里には登り窯が残されていて、今も使われているんですよ。

私が行った日はちょうど薪を焚いているタイミングではなかったんですが、スタッフの方が仕組みを詳しく教えてくれて、とっても興味深かったです。

陶芸体験ができる工房もいくつかあって、予約すれば手びねりや絵付けも体験できます。

「作品を買う」だけじゃなく、「自分で作る」という体験ができるのも、やちむんの里ならでは。

焼き上がりまでに時間がかかるけど、後日届く自分の器って、もうめちゃくちゃ愛着わきますよね。

③職人さんと直接話して買いたい人

やちむんの里

やちむんの里では、店主さんや職人さん本人が接客してくれる工房が多いんです。

私が訪れた工房でも、職人さんが器の模様について教えてくれて「この青は沖縄の海をイメージしてるよ」って語ってくれたんです。

そういう話を聞いてから買うと、もう器への愛着がグッと深まりますよね。

会話の中で、その人の人柄や器に込めた想いが伝わってきて、本当に温かい気持ちになります。

量産品じゃなくて、「誰かの手で作られた一点モノ」に出会いたい人には、絶対におすすめです!

④静かな場所で買い物したい人

やちむんの里

やちむん通りは観光客でにぎわうエリアなので、どうしても人が多いんですよね。

それに比べて、やちむんの里はゆったりと静かに買い物ができますよ。

歩く距離も適度にあって、1軒1軒じっくり見て回れるのが魅力。

お店もそんなに混んでないから、気になる器を手にとって、ゆっくり悩む時間があります。

おちついた空気の中で、自分のペースで器を選びたい人にはぴったりだと思います。

⑤レンタカーでの観光を考えている人

やちむんの里は読谷村にあるので、那覇市内から行くにはレンタカーが基本になります。

私は途中で「海が見える道」に寄り道したんですが、ドライブとしてもすごく気持ちよかったです。

駐車場も無料で広くて、運転初心者の方でも安心して立ち寄れます。

「沖縄旅行=車で自由に移動する旅」を楽しみたい方には、やちむんの里をぜひプランに入れてほしいと思います。

やちむん通りがおすすめな人の特徴5つ

やちむん通りがおすすめな人の特徴5つを紹介します。

それでは、やちむん通りの魅力もチェックしていきましょう!

①那覇観光のついでに立ち寄りたい人

やちむん通りは那覇の中心部・壺屋にあるので、国際通りから歩いてすぐの距離です。

那覇観光のついでに立ち寄れるのが、一番の魅力と言ってもいいですね。

「午前は首里城、午後は国際通りでショッピング、そのままやちむん通りで器探し♪」なんて流れも全然アリ!

旅の移動距離を最小限にして、たくさんのスポットを効率よく回りたい人にはぴったりです。

スキマ時間にサクッと寄れる感じも、やちむん通りの強みですね。

②おしゃれなカフェや雑貨も楽しみたい人

やちむん通りには、ギャラリーだけじゃなくてカフェや雑貨屋も点在してるんです。

古民家をリノベーションしたカフェでは、実際にやちむんの器でスイーツやコーヒーが提供されることも!

そんな風に「使われている姿」を見ることで、購入のイメージも膨らむんですよね。

おしゃれな雑貨や沖縄ローカルなアイテムも手に入るので、器以外のお土産探しにも最適。

買い物+カフェ巡りが好きな人には、絶対刺さるエリアです!

③効率よくたくさんの店を見て回りたい人

やちむん通りは、わりとコンパクトなエリアにお店がギュッと詰まっています。

ひとつの通りを歩くだけで、10店舗以上のやちむんを見比べることができるので、効率重視の方にはぴったり。

それぞれの店舗で扱う作家さんやジャンルが異なるので、選びごたえも十分です!

「予算1万円以内でいろいろ見て選びたい」みたいな人には、やちむん通りの方が選択肢が多くて嬉しいかも。

歩くだけでいろんなデザインに出会えるかもしれません。

④徒歩で気軽にアクセスしたい人

やちむん通りは、車がなくてもアクセスしやすいのが本当にありがたい。

ゆいレール「牧志駅」から徒歩圏内、国際通りからも5〜10分とアクセス抜群なんですよ。

観光バスに乗らなくても、ふらっと立ち寄れる気軽さは旅中にはとても助かります。

レンタカーを借りてない旅行スタイルの方や、那覇に宿泊してる方には絶好のロケーションです。

移動が面倒くさい人には、間違いなく嬉しいポイントですね!

⑤プレゼント選びや自分用に気軽に買いたい人

やちむん通りでは、リーズナブルな価格帯の器も豊富に揃っています。

小皿やカップは1,000〜2,000円で手に入るものもあり、「お土産にちょこっと」ってときにもぴったり!

ギフト包装に対応してくれるお店も多く、贈り物にも最適なんですよ。

さらに、種類が多いから「自分用」と「家族用」と「友だち用」を一気に選べるのが助かるポイント。

「気軽にかわいい器を探したい」って人には、やちむん通りがほんとにおすすめです!

やちむんの選び方|迷ったときの判断ポイント

やちむんの里

やちむんの選び方ガイド|迷ったときの判断ポイントを紹介します。

それでは、迷ったときの選び方をチェックしていきましょう!

①旅のスタイルで選ぶ

やちむんをどこで買うかは、旅行スタイルによってだいぶ変わってきます。

たとえば、「のんびり癒し旅」なら断然やちむんの里がおすすめです。

逆に、「弾丸旅行で効率重視!」って人は、那覇市内にあるやちむん通りが向いてます。

徒歩でサクッと回れるので、観光とショッピングのバランスも取りやすいですね。

②買いたいもののジャンルで選ぶ

「大皿や一点モノの作品をじっくり選びたい」なら、やちむんの里が断然おすすめ!

特に、私が見た工房では、同じシリーズでも微妙に焼き色が違ったりして、選ぶ時間が楽しかったです。

一方で、「小皿やマグカップなど、手頃でかわいいものをたくさん見たい」なら、やちむん通りがぴったり。

店ごとに作家さんが違うので、ちょっとずつ個性があって見比べも楽しめますよ。

「何を買いたいか」で選ぶと失敗しないですね!

③滞在時間や移動手段で選ぶ

旅程にあまり余裕がないときは、やちむん通りの方がスケジュールを組みやすいです。

那覇市内にあるから、ホテルチェックアウト後の時間でも立ち寄れるのがうれしいところ。

やちむんの里は読谷村にあるので、往復の移動に2時間は見ておきたいところ。

でも、道中もドライブ気分で楽しかったですし、時間に余裕があればその分の価値は間違いなくあります!

旅の時間配分で選ぶのも、大事なポイントですね。

④写真映えやSNS映えを重視するなら

正直、どちらもフォトジェニックなんですが…

やちむん通りは石畳の道に歴史ある建物が並んでいて、レトロで味のある写真が撮れます。

やちむんの里は、自然の中に佇む工房や、薪の香りただよう登り窯など、ノスタルジックで「物語がある写真」が撮れる感じです。

写真で残したい旅の思い出、どんな雰囲気にしたいかで選ぶのもアリですよ!

どっちも行きたい派におすすめの回り方プラン3選

どっちも行きたい派におすすめの回り方プラン3選を紹介します。

「どっちも気になる!」という人にぴったりな、効率的で楽しいプランをご紹介しますね。

①レンタカーで1日かけて巡るコース

朝からしっかり動ける人には、このドライブコースが最高におすすめです。

朝9時に那覇を出発して、10時頃にはやちむんの里に到着。

のんびりと器を見て回ったり、工房を見学したり、登り窯で写真を撮ったり…。

ランチは読谷村の海沿いにあるカフェで沖縄そばやアグー豚の定食を楽しむのも◎

午後は那覇に戻って、夕方ごろにやちむん通りを散策して締めるのが王道パターンです。

ドライブで沖縄の自然も堪能しつつ、両方を楽しむ欲張りな1日になりますよ♪

②那覇滞在+読谷村日帰りコース

那覇のホテルに泊まって、1日だけ日帰りでやちむんの里に行くパターンもおすすめ!

朝ゆっくり出ても、10時半~11時くらいには里に着けます。

2~3時間で十分見て回れるので、15時ごろには那覇に戻ることができますよ。

そのあとは国際通りや牧志公設市場をブラブラして、夕方にはやちむん通りでお買い物、という流れがちょうどいいです。

ホテルを那覇に固定することで、荷物を置いたり、夜ごはんを食べたりしやすくなるのも嬉しいポイント。

「旅の拠点を動かしたくない派」にぴったりです!

③買い物は通り、制作見学は里コース

「買い物はやちむん通りの方が楽しいけど、作るところも見てみたいな〜」という人は、この分割スタイルがおすすめ!

まずは那覇市内でやちむん通りを楽しみつつ、お気に入りの作家さんを見つけてみてください。

その後、実際にその作家さんの所属する窯元がやちむんの里にあることも多いので、次の日や帰る前の午前中に読谷村へ向かうと良いかもしれません。

制作の背景を知ることで、器への愛着がさらに強くなるし、「知ってる人が作ったもの」ってだけで使うたびに嬉しくなりますよね。

一気に全部見るのがしんどい人にも、こういう分け方はちょうどいいと思います。

どのプランも、それぞれに魅力があるので、旅のスタイルや時間に合わせて選んでみてくださいね!

まとめ|やちむんの里とやちむん通りの違いがはっきり分かる選び方

選び方ポイントページ内リンク
場所とアクセスの違い①場所とアクセスの違い
雰囲気と体験の違い②雰囲気と体験の違い
店舗の数やラインナップの違い③店舗の数やラインナップの違い
観光としての回りやすさ④観光としての回りやすさ

「やちむんの里」と「やちむん通り」、どちらも魅力的ですが、それぞれに特徴があります。

器選びを通して、旅の中で「もの」と「人」とのつながりを感じられるのが、やちむんの最大の魅力です。

自然に囲まれた静かな工房で、職人さんの息づかいを感じたいならやちむんの里。

にぎやかな街歩きの中で、気軽におしゃれな器を手にしたいならやちむん通り。

旅のスタイルや目的に合わせて、自分らしいやちむんとの出会いを楽しんでくださいね。

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