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伊豆の国市北条義時ゆかりの地巡りと三島スカイウォークの眺望を満喫

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チチカカ

こんにちは、チチカカです。
静岡にある大河ドラマ館見学の他に北条氏ゆかりの地巡りや三島スカイウォークにも訪れたので紹介します。

2022年GW、天気の良い日を狙って静岡県へ遊びに行きました。

現在NHK大河ドラマでは、小栗旬さん主役の鎌倉殿の13人が放映されていますね。

それに伴い伊豆の国市では大河ドラマ館が1年を通して開館されています。

日帰り旅行の目的は北条氏ゆかりの地巡りですが、一度行ってみたかった三島スカイウォークにも足を運びましたので紹介します。

ドラマ館についてはこちらの記事をご覧ください。

北条義時ゆかりの地巡り・訪れた場所
  1. 史跡北条氏邸跡(円城寺跡)
  2. 北条寺
  3. 北条義時館跡
目次

伊豆の国市 北条義時ゆかりの地巡り

史跡北条氏邸跡(円城寺跡)

北条氏邸は鎌倉幕府の執権として活躍した北条氏の館があった場所です。

北条氏邸跡が位置する守山は北条氏の本拠地で鎌倉時代に伊豆北條と呼ばれていました。守山の東側には氏寺である願成就院が建てられ、北西側の谷の内部には館が建てられました。平成4年(1992)から平成5年(1993)にかけて行った発掘調査では平安時代末から鎌倉時代はじめにかけての大量の出土遺物とともに建物跡が発見され、北条氏の館があることが確認されました。

元弘2年(1333)、鎌倉幕府の滅亡後、北条一族の妻や娘たちは鎌倉から韮山に戻りました。そして、一族の中の円成尼(えんじょうに)という女性が中心になって、館の跡に寺院を建て、北条氏の冥福を祈ったのが円成寺です。円成寺は室町時代にも尼寺として続き、江戸時代まで続いたことが分かっています。

北条氏邸跡は北条氏が鎌倉に本拠地を移すまでの館跡と北条氏滅亡後の円成寺跡が発見され、北条氏の興亡を物語る遺跡として国指定史跡に指定されました。北条氏邸跡(円成寺跡)は、現在、整備、活用に向けた計画の立案を進めています。

伊豆の国市HPより
  1. 史跡北条氏邸跡(円城寺跡)
韮山駅

徒歩25分

史跡北条氏低跡(円城寺跡)

歩くには少し時間がかかります。ドラマ館のすぐ側にレンタルサイクルもあるので色々ゆかりの地巡りをしたい人にはお勧めです。

北条氏の本拠地。北条時政や源頼朝が鎌倉に本拠地を移す前の館があった場所。

当時のイメージを分かりやすくガラスフレームを使って紹介しています。

また隣には守山西公園があり、山を登れば展望台。

守山の展望台からは、願成就院、川の向こう側には義時館跡や北条寺を眺めることができます。

一番の見どころは富士山の絶景。

絵に描いたような光景です。

北条寺

鎌倉幕府二代執権である北条義時が創建した寺で、義時の嫡子である安千代丸が大蛇に襲われ命を失った時、北條寺を墓所として七堂伽藍を建立し、仏殿の本尊を慶派の仏師に命じて作らせたとされています。 義時は北条時政の次子であり、北条政子は義時の姉に当たります。義時は源頼朝の挙兵以来、父時政と共にその軍に従い大きな功績を残しました。鎌倉三代将軍実朝の不慮の死により、源氏の正統が絶えると、京都より頼朝の姉の曽孫に当たる藤原頼経を迎えて四代将軍とし、自らは執権となり武家政権を確立しました。義時は冷静な洞察力に基づく計画性と強固な意志を持った優れた政治家でありました。 義時は承久の乱の三年後、1224年(元仁元年)6月13日に62歳で急死し、長子である泰時らによって、北条氏発祥の地であるこの寺に墓を建てたと伝えられています。

北条寺ホームページより

守山西公園から歩くにはキツイので、ドラマ館に戻り車で移動。

お墓のある北条寺を拝観。

木造の阿弥陀如来坐像や北条政子が中国で制作された牡丹鳥獣文繍帳を寄進されたと伝わる刺繍を観にいきました。

拝観時間10:00〜16:00(最終受付15:30)
拝観料大人 500円 小・中学生 200円 
駐車場
北条寺パンフレットより引用

室町~安土桃山時代の繍帳(とばり)ですが、状態はとても良いです。

北条義時館跡

北条寺から歩くこと5分の位置にある北条義時館跡へ。

義時の館があったと推定される場所。

江間公園の一角にひっそりと石碑があります。

三島スカイウォーク

天気が良ければ是非訪れて欲しい場所。

実は、大河ドラマ館に行く前に三島スカイウォークへ。

オープンもGW中7:00からでタイミングが良かったです。

営業時間09:00~17:00 (イベントや天候によって変更の場合あり)
入場料金大人    1,100円
中高生   500円
小学生  200円
未就園児  無料

GW中は、07:00~開園。入場料1,500円でした。

時期によっては、サイトで割引特典がありますのでチェックしてみてください。

三島スカイウォークは、2012年に着工し2015年から営業を開始した大吊橋。

正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」です。

400メートルという長さは歩行者専用吊り橋の中では日本一の長さ。

しかし・・

橋はかなり揺れます。

高所恐怖症の人や揺れに弱い人は止めておいた方が良さそう。

でも、綺麗な富士山が見れるので行く価値はありです。

この時期なら午前中の早い時間がおすすめです。

お昼頃には雲がかかっていました。

そして、渡った側は散策できるようになっており、展望台もあります。

階段はウッドチップが敷かれヒノキの香りが漂います。

ここは小学生くらいのお子さんが多くいました。

人気のアクティビティは、ロングジップスライドやアドベンチャーコース。

アドベンチャー系が苦手ならフクロウやハリネズミ、ウサギなどの小動物と触れ合えるスポットもあります。

レストランやカフェも充実しています。

まとめ

今回は北条氏ゆかりの地巡りと三島スカイウォークを紹介しました。

北条氏ゆかりの地巡りをした場所は、

  • 史跡北条氏邸跡(円城寺跡)
  • 北条寺
  • 北条義時館跡

そして、三島スカイウォークを訪れました。

三島スカイウォークは吊り橋からの富士山を眺めるだけと思っていましたが、たくさんのアクティビティがあることを知り、家族やお友達と訪れると楽しい場所だと思います。

私もあと10歳若ければロングジップスライドに挑戦したかったです。(笑)

これからの季節梅雨や夏になると富士山をあまり見ることができないと思いますので、次は紅葉の秋を目指して訪れると良いかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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