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夕方からでも間に合う京都紅葉2泊3日モデルコース!ライトアップと名所を巡るルートを紹介

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京都紅葉2泊3日モデルコース

京都の紅葉を見に行きたいけど、仕事終わりに出発しても間に合うかな?そんなあなたにぴったりなのが、夕方からでも楽しめる京都紅葉の2泊3日旅です。

実際に回ったプランを紹介しますね。

1日目清水寺のライトアップ
2日目北野天満宮~嵯峨野トロッコ列車
東寺のライトアップ
3日目南禅寺~永観堂~知恩院

初日は清水寺の幻想的な夜のライトアップ、2日目は北野天満宮や嵯峨野トロッコ列車で絶景の紅葉を堪能。

そして夜は東寺の五重塔が輝くライトアップへ。

最終日は南禅寺や永観堂、知恩院でしっとりと秋の終わりを感じるプランです。

女子旅におすすめなプランはこちらで紹介しています。

目次

京都紅葉の旅2泊3日モデルコース:夕方からでも楽しめるルートを紹介

京都紅葉の旅2泊3日のモデルコースについてご紹介します。

それでは順番に紹介していきますね。

①京都紅葉旅の魅力とベストシーズン

紅葉の見頃は例年11月中旬から12月初旬ごろ。

標高の高い嵐山・高雄エリアから色づき始め、徐々に市街地(東山や南禅寺周辺)へと移っていきます。

特におすすめは11月下旬。この時期は昼間の紅葉と夜のライトアップの両方を楽しめるベストタイミングです。

②夕方からでも満喫できるライトアップの見どころ

夕方から京都入りでも十分楽しめるのが、紅葉シーズンのライトアップです。

清水寺、永観堂、東寺、北野天満宮など、紅葉ライトアップを実施している寺院は多数あります。

特に清水寺の夜の特別拝観は、京都の秋の風物詩。

舞台から望む街の灯りと紅葉のコントラストは、何度見ても息をのむほどです。

ライトアップ時間はおおむね17:30〜21:30頃まで。18時以降は比較的空くため、少し遅めの時間に訪れるのもおすすめです。

ライトアップされた紅葉は、静寂の中に輝く光の絵画のよう。

日中の観光とは違う「京都の夜の美」を味わえますよ。

③2泊3日で回る紅葉名所の全体プラン

2泊3日で京都の紅葉を楽しむなら、「ライトアップ×名所巡り」を組み合わせるのがポイント。

初日は夜の特別拝観で一気に京都の秋を感じ、2日目は北野天満宮・嵯峨野トロッコ列車で自然と歴史を堪能。

夜は東寺で締めくくります。

そして最終日は南禅寺・永観堂・知恩院で穏やかに旅を終える流れが理想かなと思います。

このプランは、京都駅を拠点に「東山エリア → 北エリア → 嵯峨野 → 再び東山」という動線で、移動の無駄を少なくできるのも魅力です。

実際に、紅葉シーズンは混雑が激しいため、行く順番と時間帯の工夫が旅の満足度を大きく左右します。

④効率よく回るためのアクセス&交通手段

京都は観光地が点在しているので、効率よく移動するには「市バス・地下鉄・JR」をうまく使い分けるのがコツ。

1日乗車券を活用すれば、市バス・地下鉄の乗り放題(1,100円)でコスパ最強です。

また、嵯峨野トロッコ列車は事前予約が必要なので、早めにチケットを押さえておきましょう。

乗車区間は嵯峨嵐山〜亀岡です。

ライトアップは夜間の移動になるため、混雑を避けるならタクシーや徒歩を併用するのもおすすめ。

京都の夜道は風情があり、歩くだけでも旅の一部になりますよ。

⑤宿泊はどのエリアが便利?おすすめエリア紹介

宿泊は、京都駅周辺にするのが効率的です。

京都駅周辺は、JRや地下鉄へのアクセスが良く、翌日の移動や帰りの新幹線もスムーズ。

実際に私達はホテルヴィスキオ京都に宿泊しましたが、立地もよく最終日も荷物を預けて効率よく動けました。

新幹線側の八条側で、徒歩2分と絶好の立地!

ホテルも綺麗で大満足でしたよ。

1日目:夕方から京都入り・清水寺の夜のライトアップを堪能

1日目は、夕方から京都入りして清水寺の夜のライトアップを楽しむプランです。

それでは、1日目を詳しく見ていきましょう。

①夕方の京都駅到着後のおすすめルート

京都駅に夕方(17時前後)に到着したら、まずはホテルに荷物を預けましょう。

宿泊先が京都駅周辺ならアクセスがとてもスムーズですよ。

清水寺までは、京都駅から市バス100系統または206系統に乗り、「五条坂」または「清水道」で下車。

バスを降りてから坂道を15分ほど歩けば、ライトアップの入り口に到着します。

この時間帯は観光客も多いですが、紅葉の時期は人の流れさえ風情を感じさせてくれます。

途中の茶屋や和菓子店で、あたたかいお団子や抹茶をいただくのもおすすめ。

②清水寺の夜の特別拝観の見どころ

紅葉シーズンの清水寺は、夜になると一気に幻想的な世界に変わります。

ライトアップされた朱色の本堂と、闇に浮かぶ紅葉のコントラストが圧巻です。

特に「清水の舞台」から眺める京都市街の夜景は格別。

ライトに照らされた本堂の柱や屋根の陰影が美しく、日中とはまったく違った趣を見せてくれます。

夜の特別拝観は通常17:30〜21:30(最終受付21:00頃)。

入場料は500円。

混雑を避けたい場合は平日がおすすめです。

夜ご飯は、京都駅地下のレストランで夕食を取りました。

2日目:北野天満宮と嵯峨野トロッコ列車・東寺ライトアップのルート

2日目は、北野天満宮から始まり、嵯峨野トロッコ列車、夜は東寺のライトアップを巡るルートです。

京都らしさと秋の風情を一日で堪能できる、最も人気のある紅葉コースです。

①朝の北野天満宮で紅葉を味わう

2日目の朝は、少し早起きして「北野天満宮」へ。

学問の神様・菅原道真を祀るこの神社は、紅葉の名所としても有名です。

特に「もみじ苑」は、境内の西側に広がる紅葉庭園で、朱色の橋と渓流、約350本のモミジが織りなす光景はまるで絵画のよう。

おすすめの時間は開苑直後(9時ごろ)。

人が少なく、静けさの中で紅葉の音や水のせせらぎが感じられます。

もみじ苑の入苑料は大人1,000円で、お茶と和菓子のサービス付き。

紅葉を眺めながらいただくほうじ茶は格別ですよ。

北野天満宮を後にしたら嵐山方面へ。

②嵯峨野トロッコ列車で絶景の紅葉トンネル体験

嵯峨嵐山駅に着いたら、「嵯峨野トロッコ列車」に乗車。

保津川沿いをゆっくり進む観光列車で、全長約7.3kmの道のりを約25分かけて走りました。

車窓から見えるのは、紅葉のトンネル。赤・黄・オレンジが混ざり合う渓谷の紅葉は、息をのむほど美しいです。

チケットは予約制なので、早めの予約が必須です。

行きは嵯峨嵐山駅から亀岡駅まで、帰りは保津川下りやJRで戻るのもおすすめ。

川沿いに下る遊船から見る紅葉も、また格別の風情があります。

③嵐山エリアでランチと竹林散策を満喫

トロッコ列車を楽しんだあとは、そのまま嵐山エリアでランチタイム。

紅葉シーズンの嵐山は観光客で賑わいますが、少し早め(11時台)に動けば混雑を回避できます。

おすすめは「湯どうふ嵯峨野」や「嵯峨とうふ稲」など、湯どうふが名物のお店。

紅葉を眺めながらあたたかい湯どうふを食べる時間は、京都らしさを存分に感じられます。

食後は「竹林の小径」を散策。

青竹のトンネルを歩くと、木々の隙間から差し込む光が幻想的で、異世界にいるような静けさです。

さらに時間があれば、「天龍寺」の庭園も立ち寄りましょう。

世界遺産にも登録されている名園で、曹源池に映り込む紅葉が見事です。

嵐山でたっぷり秋を感じたら、夕方は再び市街地へ戻り、夜のライトアップに備えましょう。

④夜の東寺ライトアップで幻想的な紅葉を堪能

夜は、京都駅から徒歩15分ほどの「東寺(とうじ)」へ。

五重塔で有名なこの寺院は、夜になると紅葉と塔が光に包まれる幻想的な世界に変わります。

ライトアップされた五重塔と紅葉のコラボレーションは圧巻。

池に映り込む塔の姿は、まるで鏡の中の世界。

京都でも随一のフォトスポットとして人気です。

ライトアップ期間中(11月中旬〜12月上旬)は、拝観料1,000円。

入場は18:00〜21:30頃までで、時間をずらして訪れると混雑を避けられます。

おすすめの撮影ポイントは、池の南側から五重塔を望む位置。

水面に映る紅葉と塔が一直線に見える瞬間は、本当に息をのむほどの美しさです。

紅葉と光、歴史と静寂。その全てが混ざり合う東寺の夜は、京都の秋を象徴する最高のフィナーレといえます。

3日目:南禅寺・永観堂・知恩院をめぐる紅葉名所めぐり

3日目は、南禅寺・永観堂・知恩院を巡る、京都紅葉旅のラストを飾る名所めぐりコースです。

京都の秋の集大成ともいえる3日目。

朝の静けさと、紅葉の深まりを感じながらゆったりと歩く一日です。

①南禅寺の紅葉庭園と水路閣の絶景スポット

3日目の朝は「南禅寺」からスタート。

早朝の南禅寺は人も少なく、ひんやりとした空気と紅葉の香りが漂う静寂の世界です。

境内には見どころがたくさんありますが、特に人気なのが「水路閣」。

明治時代に作られたレンガ造りのアーチ橋で、赤や橙の紅葉とレンガの赤が美しいです。

本堂裏手の方丈庭園もおすすめ。

方丈庭園

枯山水庭園に散るもみじがまるで絵のようで、静けさの中に秋の深まりを感じます。

南禅寺は紅葉だけでなく、「京都らしい朝」を感じられる場所です。

②永観堂のもみじに感動

南禅寺から徒歩5分ほどで「永観堂(禅林寺)」へ。

京都の紅葉といえば、永観堂を外すことはできません。

「もみじの永観堂」と呼ばれるほど、その美しさは圧倒的です。

池の水面に映る紅葉も幻想的で、どこを切り取っても絵になるスポットです。

特におすすめは「放生池」周辺。

池に映る多層塔と紅葉のコントラストは息をのむほど美しく、SNS映えも抜群です。

拝観料は1,000円(ライトアップ時は別料金)。

日中は混雑しますが、朝の開門直後(9時頃)なら比較的ゆったりと見られます。

また、永観堂の紅葉は色づきのグラデーションが美しいのも特徴。

真紅だけでなく、橙や黄色が混ざり合い、自然が織りなす色彩の芸術を楽しめます。

③知恩院で締めくくる旅

午後は、「知恩院」へ。

永観堂から歩いて15分ほど、東山の静かな坂道を下っていくと、その壮大な門構えが見えてきます。

知恩院といえば、国宝「三門」。その圧倒的なスケールと荘厳な佇まいは、まさに京都の顔ともいえる存在。

境内には紅葉のスポットも点在しており、特に「友禅苑」では庭園と紅葉が美しいです。

京都旅行2泊3日モデルコースまとめ

夕方から京都入りしても、2泊3日あれば紅葉の名所をたっぷり楽しむことができます。

1日目清水寺のライトアップ
2日目北野天満宮~嵯峨野トロッコ列車
東寺のライトアップ
3日目南禅寺~永観堂~知恩院

清水寺の夜景で始まり、北野や嵐山で自然を満喫し、最後は南禅寺や永観堂で秋の静寂に包まれる――そんな流れの旅は、まさに「時間を忘れる京都紅葉の旅」そのものです。

紅葉シーズンの京都は混雑もありますが、それも含めて風情のひとつ。

ライトアップの光や落ち葉の香り、古都の空気を肌で感じながら、自分だけの京都を見つけてくださいね。

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