伊良部島観光したいけど楽しめるアクティビティないかな?
今回は下地島空港周辺を散策できるサイクリング(しまそらポタリング)について紹介します。
また、おすすめのランチやスイーツのお店も合わせてご覧ください。
下地島空港にレンタサイクルがあります。
絶景の17エンドにも行けますので、この機会に是非レンタルしてみてはいかがでしょうか。
もちろん車で来た方も空港の無料駐車場に止められるので安心です。
【レンタルサイクル】借りられる場所は?
下地島空港・しまそらポタリング
下地島空港はとても小さいのですぐ見つけることができます。
ロビーに入ると右側にカウンターがあります。
営業時間 | 10:00~18:00(年中無休) |
場所 | インフォメーションカウンターにて受付 |
料金 (変速ギア) | 2時間コース 1,800円 1日コース 3,000円 (当日17時までに返却) 1泊2日コース 4,800円 手荷物預かり、BAG貸出し無料キャンペーン中 |
料金 (電動アシスト) | 2時間コース 3,000円 1日コース 4,800円 (当日17時までに返却) 1泊2日コース 7,800円 手荷物預かり、BAG貸出し無料キャンペーン中 |
予約問い合わせ | 宮古島ひとときさんぽ 070-9073-7311 |
繁忙期は事前に予約した方がベストです。
私達は1日コースで借りました。
折り畳み自転車ですが、ストレスなく乗り心地が良かったです。
ギアもついているので安心ですよ。
カゴの代わりになるバッグも無料で借りられます。
しかし、容量が小さいのでサイクリングの際の荷物は少な目にしましょう。
大きい荷物はカウンターで手荷物預かりができます。
また、突然雨が降った時用のレインコートも付いています。
【レンタルサイクル】おすすめルート
約10分
約8分
約3分
約10分
約4分
約3分
約16分
約15分
返却
このルートは、ほとんど平坦なのでサイクリングに適しています。
佐和田の浜
佐和田の浜は、1996年「日本の渚100選」(環境省)に選ばれた天然ビーチ。
沖縄県から3カ所選ばれているうちの一つです。
佐和田の浜は、数多くの巨岩が沖合に転がっている一風変わった風景の海岸です。
1771年の明和の大津波によって運ばれてきたものと言われています。
遠浅のため海水浴やシュノーケルには適しません。
佐和田の浜を見渡しながらのランチまたはスイーツはいかが?
Pizza&Cafe “BOTTA“ (ボッタ)
数年前、那覇からの日帰りツアーで訪れた際は満席で食べることが出来ず残念な思いをしたので、今回は是非食べたいと思い予約をして行ってきました。
営業時間 | 11:30~16:00 |
定休日 | 火曜日 第1・3月曜日 |
ランチタイムは11:30~14:00です。
座席は16席あり、内10席は海に面したカウンター席になります。
時折、下地島空港を離発着する飛行機も見れますよ。
すぐ満席になってしまいますので、予約をお勧めします。
もし予約ができなかったとしてもテイクアウトができるので、事前に電話してみましょう。
メニューはピザとスイーツと飲み物です。
サラダやパスタはありません。
どのピザも美味しく、食後のチーズケーキとマンゴーシェイクも美味しかったですよ。
食事中2回の離発着を見ることができました。
魚垣(かつ)
佐和田の浜から17エンドに向かう途中に下地島空港寄りに「魚垣(かつ)」と呼ばれる干潟に積み上げた石垣が残されています。
魚垣は潮の干満を利用して石垣の内側に取り残された魚を取る漁法に用いられるもので、2006年「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」(水産庁)に選定されています。
干潮であれば先端まで行けます。
17エンド
水面のグラデーションがとても美しい場所です。
サイクリングには欠かせません。
下地島17エンドの詳しい記事はこちらで紹介しています。
通り池
陸側と海側、隣接する2つの池が地下部分でつながっており、さらに海側の池は洞穴を通して海にもつながっています。
この特徴に由来して「通り池」という名称がついたそうです。
売店 | なし (時折販売カーが止まっていることあり) |
トイレ | あり |
駐車場から通り池まで、ジャングルのアーチを抜けていきます。
実際、天気があまり良くなかったので池の色はいまいちですが、晴れた日に行くとコバルトブルーの素敵な色が映し出されるようです。
干潮時や満潮時でも色の変化があるようですよ。
帯岩
帯岩は、1771年に八重山地方を襲った「明和の大津波」の際に丘に打ち上げられた「津波岩」です。
正面には鳥居があって信仰の対象となっています。
岩の高さは12.5m、周りが59.9m、重さは2万トンとも言われています。
「通り池」の南側約800メートルのところにあります。
海岸からは約50メートルで、高さ12.5メートルの崖上にあります。 1979年下地島巨岩として旧伊良部町史跡に指定されました。
佐和田の浜でもそうですが、明和の大津波の爪痕がここにも残っています。
売店 | なし |
トイレ | なし |
岩の横を奥に進むと手つかずの砂浜が見えます。
きのこみたいな岩石が印象的です。
中の島ビーチ
ここはシュノーケーリングの為のスポットと言っていいでしょう。
磯遊びにも人気が高い場所です。
売店 | なし |
トイレ | なし |
渡口の浜(とぐちのはま)
伊良部島と下地島の境にある天然ビーチ。
宮古島NO.1美しいビーチと言う人も多い。
白い砂浜でサラサラ。天気が良ければ透き通った水色が一面に広がっていそうですね。
ここは海水浴場ではないので監視員もいません。
泳ぐ際は十分に気をつけなければなりません。
でもトイレやシャワー、売店もあります。
ここでゆったりのんびりするのもおすすめです。
伊島観光サービス
ビーチの西側にあり、食堂やマリンレンタルグッズ、お土産売り場があります。
営業時間 | 9:00~17:00 |
ブルータートル
こちらは、ビーチの東側にあるカフェです。ウミガメをモチーフにしたロゴが目印です。
オーシャンビューのカフェなのでここでゆっくりお茶するのも良いと思います。
営業時間 | 11:00~22:00 |
ランチタイム:11:00~17:00
テイクアウトもできます。
おまけ
私達は少し自転車で遠出をして、冒険好きな主人が行きたがっていた場所に行ってきました。
アップダウンのある道を10km近く走りましたが、壮大な眺めを見ることができました。
まとめ
今回は下地島を周遊するサイクリングについて紹介しました。
真夏や風の強い日は避けた方が良さそうですが、サイクリングを楽しむ価値があります。
もっと遠くまで行きたい方は色々なサイクリングルートがあるので、カウンターでマップをもらい検討してみてください。
くれぐれも交通ルールを守り、事故にあわないよう気を付けてくださいね。
是非楽しい旅行を満喫してください。