【竹富島予約必須】夕食難民にならないための対策7選｜おすすめのお店も紹介

竹富島で「夕食難民」になってしまう人、実はけっこう多いです。

飲食店が少ないうえに閉店時間も早く、予約なしではご飯にありつけないことも…。

この記事では、竹富島で夕食に困らないための対策や地元民おすすめの夕食スポット、そして万が一夕飯にありつけなかった時の裏ワザまで解説していきます。

竹富島おすすめのお店5選

店名	住所	電話番号	夕食の営業時間
そば処　竹の子	竹富町竹富101-1	0980-85-2251	不定期営業
Taketomi629	竹富町竹富629	0980-87-5906	17：00-21：00
かにふ	竹富町竹富494	0980-85-3211	19：00-22：00
ホテルピースアイランド	竹富町竹富112-1	0980-84-5955	18：30-20：00
ガーデンあさひ	竹富町竹富163-1	0980-85-2388	18：00-21：00

竹富島に、大手コンビニはありませんので注意です！

旅先で焦らないために、事前の準備とちょっとした知恵がとっても大事です。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

竹富島で夕食難民にならないための対策７選

竹富島で夕食難民にならないための対策７選について解説します。

それでは詳しくみていきましょう。

①夕食の営業時間を事前に確認する

竹富島では、飲食店の営業時間が非常に限られていることが多いです。

早いところでは19時にはラストオーダーというお店もあり、観光を楽しんでいたら閉店していた…なんてことも。

そのため、事前に各店の公式サイトやSNSで営業時間をチェックしておくのが大切です。

特に観光シーズンやイベント時は営業時間の変更があることもあるので、確認は前日ではなく当日も行うのがおすすめです。

②予約必須のお店を押さえておく

竹富島には飲食店が少なく、どこも人気があります。

特に夜営業しているお店は限られていて、観光客が集中しやすいです。

そのため、「行ってみたけど満席で断られた」なんて話はよく聞きます。

行きたいお店があれば、できるだけ前日までに予約を入れておきましょう。

予約できるか不明なときは、宿のスタッフに頼んで予約してもらうのも手ですよ。

③早めの時間に夕食を済ませる

島のリズムに合わせるのが鉄則です。

竹富島では日が沈んだら閉まるお店が多く、19時には真っ暗になることも。

なので、「17時台に食べる」くらいの意識で動くと安心です。

夕食を早く済ませれば、その後は星空観察や島内の静かな夜を楽しむ余裕も生まれます。

島の空気に合わせて、ゆったり早めの夕食も旅の楽しみのひとつになりますよ。

④宿泊先に食事付きプランを選ぶ

夕食難民になりたくなければ、宿での夕食付きプランは心強い選択です。

特に民宿やゲストハウスでは、手作りの沖縄料理を提供してくれるところも多く島ならではの味が楽しめますよ。

また、食事付きなら移動の手間もなく、食後にそのまま部屋でゆっくりできるでしょう。

ただし、当日の申し込みができない宿も多いため、事前に確認と予約が必要です。

「島ごはんも楽しみたい！」という方には、食事付き宿がいちばんの安心プランですよ。

⑤スーパーや売店で軽食を確保する

最終手段として、売店やスーパーでの食料調達も考えておきましょう。

竹富島には大きなスーパーはありませんが、小さな売店でおにぎりやカップ麺、パンなどを手に入れることができます。

日中のうちに買っておけば、夕食難民になっても軽く済ませられます。

また、石垣島で調達してフェリーに乗るのもあり。

保冷バッグがあると便利なので、準備しておくのもおすすめです。

「いざという時の保険」として、軽食をキープしておくと安心感が違いますよ！

⑥島内の飲食店マップをチェックしておく

竹富島の飲食店は点在しており、徒歩で移動することが前提になります。

事前にGoogleマップや観光ガイドで、どこに何があるのか把握しておくのが大事です。

営業中の店舗を地図にマーキングしておけば、「この道の途中にこのお店がある」など効率的に動けます。

紙の地図も宿で手に入ることが多いので、スマホの電池が心配な方は活用してみてください。

⑦「夕食難民」になったときの対処法も知っておく

どんなに準備していても、予期せぬ臨時休業や天候の都合で予定が狂うこともあります。

そんなときのために、宿のスタッフに「夜ご飯難民になったらどうすればいいか」聞いておくとベターです。

また、近くの売店やコンビニ、カップ麺の自販機など「最終手段」になりうるスポットも把握しておきましょう。

情報を持っていれば焦らず対処できますし、無駄なエネルギーを使わずにすみます。

旅では「想定外」も楽しめる余裕があると、ぐっとラクになりますよね。

竹富島の夕食おすすめ店５選【予約必須】

竹富島の夕食おすすめ店５選【予約必須】について紹介します。

どのお店も人気が高く、観光シーズンや週末は特に混み合うため予約必須ですよ。

店名	住所	電話番号	夕食の営業時間
そば処　竹の子	竹富町竹富101-1	0980-85-2251	不定期営業
Taketomi629	竹富町竹富629	0980-87-5906	17：00-21：00
かにふ	竹富町竹富494	0980-85-3211	19：00-22：00
ホテルピースアイランド	竹富町竹富112-1	0980-84-5955	18：30-20：00
ガーデンあさひ	竹富町竹富163-1	0980-85-2388	18：00-21：00

そば処　竹の子

そば好きにはたまらない「竹の子」は、沖縄そばの専門店。

スープはカツオだしが効いていて、あっさりとした味わいなのにコクがある。

人気はソーキそばや三枚肉そば。

とろとろのソーキが口の中でホロホロ崩れて至福のひとときですよ。

おそばの他には、やきそばやカレーライス、カツカレーもあります。

夕方は営業日が限られるため、営業日・営業時間を必ずチェックしてから行ってくださいね。

夜の部の営業は週単位できまります。すべて予約で受付しています。

大人の隠れ家　Taketomi629

落ち着いた雰囲気でディナーを楽しめるダイニングバー風のお店。

創作料理や沖縄風アレンジメニューもあり、女子旅やカップルにも人気。

17:00〜21:00まで営業しており、夕食にはちょうど良い時間帯です。

13歳未満や5人以上の団体は要注意。予約が取れない場合があります。

かにふ

竹富島では珍しい夜遅くまで営業しているレストラン。

郷土料理から定食、軽く飲める居酒屋メニューまで幅広く対応してくれるのが魅力です。

お酒も充実していて、観光客だけでなく地元民にも愛されています。

ホテルピースアイランド竹富島

宿泊者以外も利用可能なホテル内レストラン。

バランスの良い夕食メニューが提供されていて、18:30〜20:00としっかり夕食時間を押さえられるのが安心ポイント。

清潔感のある空間で、落ち着いて食事ができます。

竹富島ガーデンあさひ

八重山の食材を使った料理が自慢。18:00〜21:00と観光後に立ち寄りやすい時間帯が嬉しいポイント。

エビフライやグリル料理、ソーキそばなどが楽しめます。

宿泊者向け！夕食を確保する３つの工夫

宿泊者向け！夕食を確保する３つの工夫についてご紹介します。

では、それぞれ見ていきましょう！

①チェックイン時に夕食情報を確認する

竹富島の宿にチェックインしたら、まずやるべきは「夕食の確認」です。

「今日はどこで食べればいいですか？」「近くで開いている店は？」などを聞くと、地元の最新情報が得られます。

宿のスタッフは地元に精通しているので、観光サイトには載ってない裏情報も教えてくれることが多いです。

迷ったら「おすすめの店、予約必要ですか？」と聞くのがベストですよ。

②民宿やゲストハウスでの共食を活用

竹富島では、民宿やゲストハウスならではの「共食スタイル」が楽しめるところもあります。

たとえば、宿泊者同士で囲む手作りの夕食や、島のおばぁが作ってくれる家庭料理など。

こういった食事は、味だけじゃなく「体験」としても特別です。

観光地のレストランにはない、人との交流やあたたかさを感じられるのも魅力なんですよね。

共食できるかは宿によるので、予約時に確認してみてくださいね。

③連泊するなら食事付きと素泊まりを使い分ける

竹富島に2泊以上するなら、「1泊目は食事付き」「2泊目は素泊まり」みたいに、使い分けるのも賢い選択です。

1泊目は移動疲れもあるし、宿でのんびりご飯を食べられるとラクですよね。

2泊目は島の飲食店を楽しんだり、観光中に食べ歩きをしたりして自由度高めの過ごし方もできます。

もちろんその逆でもOK。食事が付いてる日のスケジュールはゆるめにするのがコツです。

旅をより快適にするには、こうした柔軟なプランニングがポイントになりますよ。

夜ご飯に困ったら？裏ワザ４つ

夜ご飯に困ったら？裏ワザ４つをご紹介します。

困ったときのために、ぜひ覚えておいてくださいね！

①観光案内所で空いてる店を聞く

竹富島の観光案内所では、当日の営業情報を把握しているスタッフさんがいることもあります。

「今日の夜ご飯、どこ空いてますか？」って聞けば、最新の営業状況を教えてくれるかも。

特に、観光地として整っているとはいえない竹富島では、こういう“生の情報”はとってもありがたいです。

スマホに頼らず、リアルなネットワークに頼るのもよいですよ。

②売店で買える地元グルメをチェック

「夕食難民になったかも…」と気づいたら、迷わず売店へ！

竹富島には小さな売店や商店があり、おにぎり・惣菜パン・カップ麺などが手に入ることがあります。

地元の人に人気の黒糖やジーマミー豆腐、おやつ感覚で食べられるもずく天など、小腹を満たせるローカルグルメもありますよ。

売り切れや閉店のタイミングが早いので、午後のうちに買っておくと安心。

③夜ごはんの時間に合わせて島内観光の順番を変える

竹富島観光のポイントは、“夕食に合わせたスケジュール調整”です。

例えば、夕方前に中心部へ戻って夕食を済ませてから、日の入りや星空観察に向かうという流れがスムーズ。

逆に、観光を最後まで楽しんでから「さて夕食…」だと、すでに閉店してることが多いです。

時間配分のコツは、「16:30頃には夕食処に到着」くらいで動くとベスト。

④食べそびれたらホテルのフロントに相談する

どうしても夕飯にありつけなかった…そんなときの最終手段が「宿のフロント」です。

ホテルや民宿によっては、カップ麺や軽食を有料・無料で提供してくれるところもあります。

あるいは、スタッフの方が「まだ開いてる地元の小さな食堂」を紹介してくれることも。

宿の人は地元に強い味方。困ったときこそ、頼れる存在なんですよね。

遠慮せずに相談することで、思いがけない“旅の思い出”ができるかもしれませんよ。

竹富島の夕食事情を理解して賢く旅しよう

竹富島の夕食事情を理解して賢く旅しようというテーマでお話しします。

知らないと困る“島の現実”を、解説していきますね。

①「閉店が早い」は常識

まず、竹富島では「夜遅くまで営業しているお店はほぼない」と思っておいてください。（一部24時までやっているお店もあります）

20時閉店、19時ラストオーダーといったお店が大多数で、20時を過ぎて営業している場所はごくわずかです。

この閉店時間の早さは、観光客にとっては意外かもしれませんが、島では“日が沈んだら一日が終わり”という感覚が普通。

なので、夜遅くに「そろそろ夕飯でも…」と動くと、選択肢がゼロになる可能性大。

とにかく“早め早め”の行動が、竹富島では鉄則ですよ。

②そもそも店の数が少ない

もうひとつ覚えておきたいのが、「飲食店自体が少ない」という現実です。

竹富島の飲食店は10軒前後とかなり限られていて、しかも夜営業しているのはそのうち半分以下。

島の人口も少なく、観光シーズンでないと営業していない店も多いです。

この少なさを侮っていると、すぐに「今日は全部満席です」となりがち。

選択肢が少ないからこそ、計画的に動くことがとても大事なんですよね。

③定休日や臨時休業も多い

観光地といえど、竹富島のお店は「自由営業」が多いのが特徴です。

週に数日しか開いていない店や、「今日はお休みします」といった急なお休みも珍しくありません。

この不規則さは、島のゆるやかな生活リズムの表れとも言えます。

観光客としては、事前に電話やSNSで営業情報を確認するのが安全策。

「ガイドに載ってたのに閉まってた…」とがっかりしないためにも、事前チェックをお忘れなく。

④島時間を楽しむ気持ちが大事

そして最後に大切なのが、「島のリズムに合わせる心構え」です。

都会のような便利さや24時間営業はありませんが、それが竹富島の魅力でもあります。

夕方にはゆっくりご飯を食べて、夜は星空を見ながら静かな時間を過ごす…そんな贅沢な旅もいいものです。

食べることに振り回されるのではなく、“島時間”に身を任せてみると、新しい発見があるかもしれません。

まとめ｜竹富島で夕食難民にならないために知っておくべきこと

竹富島の夜は静かで美しく、でもそれだけに油断していると“夕食難民”になる危険性も。

事前に調べておいたつもりでも、お店の数や営業時間、予約の必要性など、離島ならではの事情を理解していないと戸惑ってしまいます。

だからこそ、しっかりと準備をしておくことが大切です。

旅を台無しにしないためにも、この記事で紹介した対策やおすすめのお店、裏ワザをぜひ役立ててくださいね。

安心して、竹富島の自然と島時間を満喫できるように、夕食のプランも大事な旅の一部として楽しみましょう。